恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 上 (TO文庫)

著者 : 二宮敦人

• TOブックス (2019年10月5日発売)

作品紹介・あらすじ

累計４０万部突破！『最後の医者』シリーズの著者が作家生活１０周年記念に書き下ろす感動の恋物語！上巻

感想・レビュー・書評

[リュウ シャオロンさんの感想 · 2021年5月21日]

3.3
感想は下巻で。

[ぴーさんの感想 · 2023年5月19日]

読みやすくて楽しかった！
ホストをバカにしてるのに
ホストに行く女の方がバカだと思ったけど。
上から下に続くふたりの恋愛が気になる。

[saya さんの感想 · 2021年9月15日]

コミカルな部分と心の奥に触れていく部分、それぞれ好き。
人と人は繋がってることを感じられる話。

[ゆりさんの感想 · 2021年7月16日]

人との関わりはお金で買ったものよりも、価値があり人生に素敵な物を残してくれるんだと思いました！

[りかさんの感想 · 2021年2月1日]

第一章。律子もまたイケメンを外面でしか捉えられていなかった。変わる方向がズレていてそこは共感できず。ハルコの正体には驚いたけど、そこまで読み進める前にイライラしてしまった部分はマイナスです。

第二章は続きが読みたくなったから星3つ。

[帝塚山大学図書館 学生選書会さんの感想 · 2020年10月28日]

https://lib.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=503332

[ちこ(´・ω・)さんの感想 · 2020年10月3日]

「第一章」
彼の物語を聞いていたのは。
最初はホスト狂いの彼女を過去の様に落としていくのかと思いきや、最後の展開には色々と驚かされた。
自分が逃げる様に辞めた店の名を聴くだけでも普通は嫌悪しかないだろうが、彼は少し過去と向き合ったからこそ店に出向いて彼等にも物語を聞かせたのだろうな。

「第二章」
別々に来た二人の想い人。
彼女は過去の経歴と言えばいいのかわからないが、遊び人をしていたからこその結果になってしまったのだろうな。
互いに探り探りなうえ、どちらか一方がリードをとる訳でも無く相手に合わせようと無理をしたりしていたら何処かで限界が来るのは当たり前だよな。

[まころんさんの感想 · 2020年9月27日]

悩みは深まるばかり。

[柚子胡椒さんの感想 · 2020年4月3日]

悪かないけどさしてグッとくるわけでもなく、、、
アニメか漫画を見てる感じ？
まあ読みやすいに違いはないので普段文庫手にとらんわーって人にはいいかも？？

出てくるキャラの性格が表紙から想像していたものとは全然違ったなあ。
檜山の話はええ話風にまとめとるけど、あの女がやってることは地味にホラー。。。
谷堂と篠原の話は客のみにスポットライトをあてるんじゃなくて谷堂と篠原にもスポットをあててるところが面白いかな、、、

[tomojujuさんの感想 · 2019年12月28日]

上巻はそこまでいい感じではない。視点を変えると色々見えるものが違う、っていうのがよくできてるな、と思ったけど。

2019.12.28
180

著者プロフィール

1985年、東京生誕。一橋大学経済学部卒。著書は他に「！」「！！」「！！！」「！！！！」「暗黒学校」「最悪彼氏」（ここまですべてアルファポリス）、「占い処・陽仙堂の統計科学」（角川書店）、「一番線に謎が到着します　若き鉄道員・夏目壮太の日常」（幻冬舎）などがある。

「2016年 『殺人鬼狩り』 で使われていた紹介文から引用しています。」