テメレア戦記VI 大海蛇の舌

  • ヴィレッジブックス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864912037

感想・レビュー・書評

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  • オーストラリアの荒野を行く旅が今回のメイン。
    と言うよりそれしかない。
    複雑な心理描写や、派手な戦闘もないのでいまいち面白みには欠ける。
    これが続編へのステップだとしたらまだ良いのだけれども続編が全然出てこない。
    このまま無視されそうな感じ。

  • 7月6日読了。図書館。

  • オーストラリア大陸に流刑となったローレンスとテメレア。卵を抱え、新たな道を求めて荒れ果てた内地を進む彼らが出会ったのは....。相変わらずの受難ローレンスです。シリーズは後半戦になっているようですが、全く先が読めない展開になりました。

  • 翻訳を楽しみにしているシリーズです。気がついたら新巻が出ていたのは不覚でした。

    今回の舞台はオーストラリア。ローレンス、テメレア達はシドニーを発って内陸へと進みます。
    道なき道をゆく、苦労の旅のようすはある意味「退屈」なのですが、
    そういえば「指輪物語」もこんな感じだったよなあ(堀窪を出てからとか、エミン・ムイルのあたりとか)と思い出していました。

著者プロフィール

【著者】ナオミ・ノヴィク Naomi Novik
1973年ニューヨーク生まれ。ポーランド移民の二世として、ポーランド民話に親しんで育つ。ブラウン大学で英文学を学んだ後、コロンビア大学でコンピューター・サイエンスを学び、『ネヴァーウィンター・ナイツ』などのRPGゲームの開発に携わる。2006年『テメレア戦記1 気高き王家の翼』で作家デビュー。ジョン・W・キャンベル新人賞(現アスタウンディング新人賞)や、コンプトン・クルック新人賞を受賞。また、ヒューゴー賞にもノミネートされ、『テメレア戦記』はその後ベストセラー・シリーズとなった。他の作品に『ドラゴンの塔』『銀をつむぐ者』「死のエデュケーション」シリーズなどがある。現在、夫と娘とともにニューヨーク市に暮らす。

「2023年 『テメレア戦記 7 黄金のるつぼ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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