穢れし絆のゲーム イヴ&ローク48 (ヴィレッジブックス)

  • ヴィレッジブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (664ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864914741

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずラストの盛り上がりが素晴らしい。
    でも、残り少ないページ数を見ながらハラハラしたが、オスカー授賞式は次巻に繰り越しとはならずエピローグで、バンザ~イ。

    航空会社同士の合併交渉の席で自爆死したマーケティング担当役員。彼は覆面の男達に愛する妻子を人質にとられ、交渉の場での自爆を強要されていた。犯人の目的は?

  • 安定の面白さ。
    ちょっとしか出ないけどベラが大きくなっていくのも楽しみの一つ。

  • 購入済み 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    航空会社同士の合併交渉の席でマーケティング担当役員が自爆死し、多数の死傷者が出た。自爆した役員は覆面の男達に愛する妻子を人質にとられ、交渉の場での自爆を強要されていた。犯人の目的は合併の阻止か、それとも何らかのテロ行為なのか。卑劣な犯行の動機がわからず苛立ちを募らせるも、必死の捜査により徐々に真相に迫るイヴ。しかしその矢先、さらなる悲劇が…。

    実質3日間の出来事で、そのなかにちゃんとナディーンもサマーセットもメイヴィスもベラも出てきて満足。
    マイラとフィーニーは仕事がらみしかなかったけどしょうがないでしょう。
    ベラがお絵かきできるようになったんだね。ピンクのユニコーンを付けられたイヴもみてみたい。
    めずらしくロークが怒った。怒っても2人の関係を心配しなくて良くなったのは読者の私も2人関係に安定感を感じてるって事かしら。
    アカデミー賞とっちゃった。
    このあとのナディーンの作品もまたたのしみ。

    Leverage in Death by J.D.Robb

  • 経済的な利益を上げるために爆破事件を起こす、という構図は、今までの作品とは少し違って新鮮で、飽きずに読むことができました。

    ついにナディーンの小説を原作とした映画がアカデミー賞にノミネートされ、オスカーを獲得。今まで以上に周囲が盛り上がりそうですし、アカデミー賞授賞式でのメイヴィスのパフォーマンスやナディーンのスピーチは、これまでのシリーズ作品を通して彼らが経験してきたことや成長してきたことなどを感じ、思わず涙腺が緩みそうになりました。

    ナディーンの小説原作となったエピソード、『この邪悪な街にも夜明けが イヴ&ローク22 (ヴィレッジブックス)』も、改めてもう一度読んでみたいと思います。

  • イヴ&ローク48。殺人課警部補イヴの物語なので仕方がないのだけど、冒頭から凄惨なシーンで『うっ』てなる。犯人にはひとつも同情できないしムカつく。

    そして事件解決までは相変わらずの疾走感!月曜日に発生して日曜日?のオスカー受賞式終わるまでに解決してますね?

    で、ここからは小ネタ。オスカーと言えば、アイコーヴ事件の映画、ナディーンの脚色賞はじめ5部門獲っちゃいました!イヴの受難?はまだまだ続きそう(笑)受賞式に行きたくてたまらなかったピーボディ、直前まで我慢してたし、ちょっと大人になった?
    大人なったと言えば、トゥルーハート君、取り調べシーンではなかなか上手く立ち回ってます。

    ベラちゃんもすくすくと成長してお絵描きも〜。『ダス』にプレゼント❤️

    そしてキャンディバーからチョコレートバー泥棒が再発!イヴは忍者ウーマンでした。

    ピーボディ不在時の『僕がピーボディになる』のロークのセリフにやられた!

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