「ひきこもり」経験の社会学

著者 :
  • 左右社
4.20
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 57
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865281569

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ひきこもりという概念が、ひきこもりではない人が当てているにすぎないものである話や、社会のいわゆる「普通の生き方」が浸透によってその普通の生き方とは違う生き方をしている人がより際立ってしまうという話などすごく面白かった。

    こうした他人や社会のラベリングによって悩み苦しむ人は一定数いるのだろうと思った。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

編著者:(せきみず てっぺい)立正大学社会福祉学部准教授。

「2019年 『知の社会学の可能性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

関水徹平の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×