宝石吐きのおんなのこ(4) ~彼女の想いと彼の想い~ (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

著者 :
  • ポニーキャニオン
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865292091

作品紹介・あらすじ

「君。どうして彼女を守っている?」

○第2回「なろうコン」からの追加書籍化タイトル
○イラストは、イラストコンテスト「Crafe」の第5回から、「ぽにきゃんBOOKS賞」受賞者の景が担当

「君。どうして彼女を守っている?」

大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市。
そんな街の片隅に、店員二名の小さな宝石店があった。
――『スプートニク宝石店(ジュエリー・スプートニク)』。

「宝石を吐き出す」少女クリューと彼女の働く宝石店の店主・スプートニクは
フィーネチカ市から戻り、平和な日常を送っていた。
しかし、フィーネチカ市で聞いた「ある言葉」が胸に引っかかったままのクリューは、自分の内の波立つ想いに戸惑ってしまう。
悩んだ末に、彼女はスプートニクと距離を置くため、家出を決意するが…。

そしてそれから数日後、二人のもとに再び、見覚えのある二人組が訪ねてくる。
彼らがリアフィアット市に訪れた目的とは。
――彼の想う、彼の過去とは。

宝石に愛された少女の、甘くて淡い、ファンタジーノベル。
想いを紡ぐ第4巻。

★特別短編「スプートニク宝石店 四季のおはなし」収録!


2016 なみあと/ポニーキャニオン

著者プロフィール

2015年、『宝石吐きのおんなのこ』で第2回なろうコン(現ネット小説大賞)追加書籍化作品に選出され、デビュー。本作はシリーズ化され、10巻にて完結した。’22年、『悪役令嬢(ところてん式)』がコミカライズされ話題に。ほかの著作に『占い師オリハシの嘘』『うちの作家は推理ができない』。

「2023年 『占い師オリハシの嘘2 偽りの罪状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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