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  • Amazon.co.jp ・本 (764ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865640625

感想・レビュー・書評

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  • チベット仏教の何たるかがわかります。

    巷では除夜の鐘が騒音苦情のため中止となり、賛否の話題になってますが、仏教は行事ではなく生き方です。季節を感じる目的だけの仏教行事に拘る前に、少しは日本も生き方仏教国になって欲しいものです。

    さて本書は、決して簡単に理解できるシロモノではなく、764ページ使って、様々なテーマで各々深く掘り下げて書かれています。興味深いテーマも多々あります。

    まだ読んでいる途中ですが、興味深い箇所から読み進めています。断続的に教科書のように読んでいるので、読了前にレビューを書きました。

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著者プロフィール

1957年鹿児島県生まれ。東京大学法学部卒。京都文教大学准教授。宗教学。専門はチベット仏教、身体論、瞑想の脳科学。人間の意識・神経系の可能性を研究。著者に『野生の哲学─野口晴哉の生命宇宙』『野生のブッダ』『瞑想する脳科学』、論文に、T. Nagasawa, Eaten by Primordial Wisdom: transmutation of the physical body in the rDzogs chen tradition, in S. Craig et al, (eds.), Studies of Medical Pluralism in Tibetan History and Society, IITBS, 2010.ほか。

「2016年 『講座スピリチュアル学 第7巻 スピリチュアリティと宗教』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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