わが夫 坂本龍馬

著者 :
  • 青志社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865900811

作品紹介・あらすじ

朝日新書より刊行された書籍の、新装版となります。

感想・レビュー・書評

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  • 本人談は強い。

  • 龍馬の妻、おりょうさんが語った等身大の坂本龍馬。龍馬の幼い頃のエピソードから現代なら~障害と診断されるかもと、読み始めて最初に思う。いろんな事件での龍馬の行動が語られるが変装して花街に出かけ楽しむエピソードからやんちゃ坊主的な一面もあったのだろう。おりょうさんは龍馬より気性が激しく度胸の座った人?命を狙われる生活を送っていたのに何故かイキイキし楽しそうな2人が姿が目に浮かんだ一冊だった。

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著者プロフィール

一坂太郎

萩市立博物館高杉晋作資料室室長。1966年兵庫県芦屋市生。大正大学文学部史学科卒業。歴史研究家。著書『幕末歴史散歩 東京篇』『同 京阪神篇』(以上中公新書)、『高杉晋作』(文春新書)、『坂本龍馬を歩く』『高杉晋作を歩く』(以上山と渓谷社)、『司馬遼太郎が描かなかった幕末』(集英社新書)、『わが夫坂本龍馬』(朝日新書)ほか多数。

「2020年 『暗殺の幕末維新史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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