名探偵テスとミナ みずうみの黒いかげ (名探偵テスとミナ 3)

  • 文響社
4.42
  • (8)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 134
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866511290

作品紹介・あらすじ

ラバニア国のプリンセスとメイドは、まるでふたごのようにそっくり! ふたりが親友だということは、お城のだれもが知っていること。でも、ときどき入れかわっていることは、トップシークレットで……。3巻ではお城のみずうみにあらわれた怪物のなぞにせまります。イギリスの人気児童文学作家のミステリーシリーズ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 女子が好きそうなテイストを盛り込んだミステリー的な作品。入れ替われるくらい似ている2人がお姫様とメイドって、大人の視点では仲良くなれないんじゃない笑?とかツッコミ入れてしまったり。最後に犯人が分かって〜というミステリーなんだけど、なーんか、ふーんって感じで終わってしまった。
    世界観は可愛いくていいのに惜しい感じ。

  • 図書館より。

    子どもチョイス。読めと言われて、さらっと読了。
    双子じゃないけど、そっくりなのね。
    犯人とかより、二人のコンゴノ関係を色々と深読みしてしまう、嫌な大人になったもんだ(笑)

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

イギリスの人気児童書作家。小学校の教師経験を経て、作家デビュー。
教師をつとめた年月に、本の朗読をつうじて、こどもが物語のなかで特にひかれること、おもしろいと反応する瞬間、ドキドキワクワクする様子などに接する機会にめぐまれた。その経験は、登場人物たちの、現実みや説得力のある行動、心情に生かされている。
本シリーズの原作である「THE RESCUE PRINCESSES」シリーズは、発売数年でイギリス、アメリカ、イスラエルほか、世界で130万部をこえるシリーズとなった。

「2020年 『王女さまのひみつプロフィールブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ポーラ・ハリソンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×