心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

  • 文響社
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感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866511498

感想・レビュー・書評

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  • 目的
    心を壊さない生き方を学ぶ

    アルコール計算式
    g×% 100×0.8=純アルコール
    1日平均20g程度

  • 自分の期待値とはずれてしまっていたので、星は3つですが丁寧な解説でわかりやすい本です。
    生きにくい方たちが、自分が特殊なのではないと前向きになれ、またそういった方と一緒にいる時に知るべき知識を、ユーモラスに読みやすくまとめられていました。
    気になるところを飛ばし読みして、必要に応じて見直す、そんな使い方かなと個人的には感じております。

  • 著者による実体験を踏まえたメンタルに関する話。
    現代のストレス社会に生きている以上、こういう知識は一般常識レベルで知っておいて損はないと思う。

    また予防策として、丁寧な解説も入っている。
    ただ、あくまでも理論でありそこをやろう!という気持ちの後押しになる著者の個性が今回は薄いのが残念。

  • 筋トレに関するネタはいつものとおり。
    ただこのタイトルでの執筆を出版社に依頼されたのか、今回は「らしさ」を感じない。

  • メンタルを病まないようにするには
    睡眠、食事、運動の3つが不可欠。
    小手先のテクニックだけでなく、基本に忠実。

  • ・量イズキング。何事においても、質は量のあとに付いてくる。まずは細かいことは気にせず睡眠の絶対量を確保しよう。
    ・仕事や趣味に時間を使って、余った時間で寝るという発想が根本的に間違ってる。まず睡眠を軸に生活すべき。一日24時間のうち睡眠8時間を引いた16時間でやりくりすること。

  • 筋トレ、食事、睡眠+サウナが最強に生きて、人生を満喫するコツだと思いました。

  • 筋トレ伝道師の著者と精神科医のかけあい方式で、メンタル疾患に関する知識と、その予防が大まかに理解できる内容になっていて、読みやすかった。

    【食生活】
    ・適正な体重、体脂肪率を維持する
    ・マクロ管理法で食事を管理する
    ・タンパク質をよく摂るとうつ病のリスクを下げる
    ・緑茶を1日4杯以上とる
    ・朝食は和食

    【睡眠】
    ・日本人の睡眠時間は先進国のワースト1位
    ・最低でも7時間睡眠を死守する
    ・休日も含め同じ時間に起きるようにして、起床後に日光を浴びる

    【運動】
    ・日常的に運動しているとメンタルヘルスが安定するが、一週間の運動が6時間を超えると逆に悪化する。
    ・有酸素運動はうつ病に対して効果がある。

  • ・メンタルとフィジカルの両側面から取り組んで不調を減らそうぜ、という本。

    ・マーケティングを意識して編集してあるがいやらしさがなく、むしろかなりの優しさを感じる。心に寄り添う空気感が一貫してある。

    ・メンヘルに優しい脳筋って、いい構図!良いよ、優しい。

    以下メモ

    ▼うつ予防に体脂肪率を気にしよう
     標準値以内
     男性14-25%
     女性21-31%

    ▼トレーニングしていない人でもプロテインをとっても問題無い。食事より先にプロテインを飲むことで摂取カロリーが減る。

    ▼睡眠が最強。最低でも7時間寝る。睡眠を軸に生活する。余った時間で寝る、というのは間違い!

    ▼筋トレは不安を消す。不安を感じる機会を強制終了させる。不安はなく気分やホルモンバランスの影響だと思える。

    ▼運動習慣は週に3回、30分できれば及第点。

    ▼メンタルヘルスへ危機感を与えず促すキラーフレーズ「私は心配だから行って欲しい」


  • エビデンスと精神科医ということで、内容に納得はできた。しかし、これまでの著作同様、運動すれば心身の健康によいということで、わたしにはハードルが高い本であった。

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著者プロフィール

1988年生まれ。学生時代は110キロに達する肥満児だったが、米国留学中に筋トレと出会い、40キロ近いダイエットに成功する。大学時代に打ち込んだ総合格闘技ではトッププロ選手と生活をともにし、最先端のトレーニング理論とスポーツ栄養学を学ぶ。現在はとあるアジアの大都市で社長として働きつつ、筋トレと正しい栄養学の知識を日本に普及させることをライフワークとしている。

「2017年 『【日めくり】まいにち、筋トレ! 仕事も人間関係も恋愛も、全て筋トレで解決できる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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