- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866511498
感想・レビュー・書評
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目的
心を壊さない生き方を学ぶ
アルコール計算式
g×% 100×0.8=純アルコール
1日平均20g程度詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の期待値とはずれてしまっていたので、星は3つですが丁寧な解説でわかりやすい本です。
生きにくい方たちが、自分が特殊なのではないと前向きになれ、またそういった方と一緒にいる時に知るべき知識を、ユーモラスに読みやすくまとめられていました。
気になるところを飛ばし読みして、必要に応じて見直す、そんな使い方かなと個人的には感じております。 -
著者による実体験を踏まえたメンタルに関する話。
現代のストレス社会に生きている以上、こういう知識は一般常識レベルで知っておいて損はないと思う。
また予防策として、丁寧な解説も入っている。
ただ、あくまでも理論でありそこをやろう!という気持ちの後押しになる著者の個性が今回は薄いのが残念。 -
筋トレに関するネタはいつものとおり。
ただこのタイトルでの執筆を出版社に依頼されたのか、今回は「らしさ」を感じない。 -
・量イズキング。何事においても、質は量のあとに付いてくる。まずは細かいことは気にせず睡眠の絶対量を確保しよう。
・仕事や趣味に時間を使って、余った時間で寝るという発想が根本的に間違ってる。まず睡眠を軸に生活すべき。一日24時間のうち睡眠8時間を引いた16時間でやりくりすること。 -
筋トレ、食事、睡眠+サウナが最強に生きて、人生を満喫するコツだと思いました。
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・メンタルとフィジカルの両側面から取り組んで不調を減らそうぜ、という本。
・マーケティングを意識して編集してあるがいやらしさがなく、むしろかなりの優しさを感じる。心に寄り添う空気感が一貫してある。
・メンヘルに優しい脳筋って、いい構図!良いよ、優しい。
以下メモ
▼うつ予防に体脂肪率を気にしよう
標準値以内
男性14-25%
女性21-31%
▼トレーニングしていない人でもプロテインをとっても問題無い。食事より先にプロテインを飲むことで摂取カロリーが減る。
▼睡眠が最強。最低でも7時間寝る。睡眠を軸に生活する。余った時間で寝る、というのは間違い!
▼筋トレは不安を消す。不安を感じる機会を強制終了させる。不安はなく気分やホルモンバランスの影響だと思える。
▼運動習慣は週に3回、30分できれば及第点。
▼メンタルヘルスへ危機感を与えず促すキラーフレーズ「私は心配だから行って欲しい」
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エビデンスと精神科医ということで、内容に納得はできた。しかし、これまでの著作同様、運動すれば心身の健康によいということで、わたしにはハードルが高い本であった。