理系が恋に落ちたので証明してみた。 (10) (メテオCOMICS)
- フレックスコミックス(株) (2021年7月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866751566
作品紹介・あらすじ
TVアニメ第2期2022年放送決定!
雪村が女装に目覚める!? 氷室が婦警さんになってギャルと恋バナや進路相談!? 棘田と虎輔の幼馴染コンビが結婚!?
そんな騒がしい日常の中、後輩の奏が式城に告白される。雪村と関係がギクシャクし、恋に悩む奏は告白の返事をするが……、その返事がリケ恋史上、かつてない波乱を巻き起こす!?
目が離せない展開満載の理系女子×理系男子
大人気もどかし実験ラブコメディ第10巻!
感想・レビュー・書評
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10巻なので基本構造は割愛。
一応、前巻から続いた奏嬢の問題から、大学祭での催しに新たなデータ収集絡みのイベント、雪村の家庭教師のバイトと教え子、トラスケと棘田・・・色んな要素が綺麗に絡みつつ、恋とポンコツな物語が展開しつつ・・・全然関係ない話も挟まれる。
「普通」についての悩みだったり、劣等生の悩み。
二次元との恋と外見情報。
ニュートリノの説明も突然分かりやすく入ってきたり。
まぁ安定して面白い。
内容についてあまり語れていないが、上記人間関係の絡まりをしっかり楽しみには最初から読むべきであり、最初から読んでいるなら安定して面白いことはわかりきっているので語る必要性を感じない。
・・・と、敢えて論じテルっぽく言い切ってみた。
証明53のサル吉の問題は、問題文がコレなら文系なら一瞬で答えが出そうな気もする。 -
人間は他人の評価で有能性が変わるってスゴイよくわかる。世の上司たちよ、部下の無能を嘆くのは、自分の統率能力の無さを暴露しているのと同じことなのだ。…とはいえ、この年までよくこれで渡ってきたなって方もいらっしゃるので何にせよ例外はあるだろうけど。
虎がアホで可愛かったです。