超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866801001

作品紹介・あらすじ

アタマを切り替えるだけで自由な時間をどんどん生み出せる!!
「忙しい」と「やらなくていいこと」をどんどん捨てて1日4時間(1年間で1400時間以上)の自由な時間を手に入れる。

感想・レビュー・書評

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  • どう時間を使えば幸せに暮らせるかをまとめた本。
    この本は、過去に読んだ本(シングルダスク、スリープなど)の内容を凝縮してまとめた内容であり、復習出来て本当によかった。睡眠、食事、運動は当然として、効率良く物事を進めるよりも先に、本当にやるべき事に絞ってやる、やらない事を決めて諦める、これが大事であると再認識出来た。さて早速実践するとして、何を諦めようかな。

  • 自分のことが書かれていると思った。
    やりたいことが多すぎて、全部完璧にやろうとして、どれも思い通りにいかない。選択する、諦める勇気が大事。

  • 「時は金なり」という言葉がぴったり、ということがよく分かりました。
    時間はお金と同様だし、私たちの人生そのもの。
    もう少し自分が使っている一日一日の時間を見直してみたくなりました。
    とても良かったです。

  • 『時間のイス取りゲーム』をする。
    決められたイス(時間)の中で、何を座らせて(何をして)、何を座らせないか(何をしないか)。
    それは、やることに優先順位をつけるとともに、何をあきらめるかという覚悟も必要になる。

    そして、このイスに座らせるものに正しいとか正しくないとかはなくて、人それぞれの価値観に沿った時間の使い方をすればいい。

  • 睡眠時間の確保やバランスの良い食事だけでも、集中力が確保できる。
    他にも時間を確保するための方法や「実はムダだった方法」が書かれている。

  • audibleにて

    仕事しながらながら聴きするには最適の一冊だった。
    自分の反省点も多く、気付きも多かった。
    エピソードと、名言を交えて構成されており、分かりやすく、クスッと笑える箇所もあった。
    著者の経験も交えてあるので、全体を通して、なるほどな〜と思えた!

  • 著者は弁護士事務所の代表パートナーとして活躍する傍ら、書籍の執筆やセミナーなどのため1年に1400時間以上の自由な時間(約2か月分)を生み出しているという。
    そんな著者も、昔は仕事漬けの日々で睡眠時間も十分に取れていなかったというが、そんな環境から脱し、現在のような生活に変わるための重要なポイントを説いている。時間がないと嘆いている方必見。

    特に印象的だった内容
    ・自分の時間を何かに投下するということは、他の分野を捨てることを意味する
     →やりたいことを諦めて、捨てる覚悟を持つ
     →何に重きを置き、その他を諦めていくのかという生き方の問題
    ・本多静六氏の天引き貯金法(強制貯蓄法)
     →定期収入の1/4を、臨時収入全額を貯蓄に回す
     (月末はゴマ塩だけで過ごすことも)
    ・給料と同じように時間も天引きする
     →1日は20時間とし、天引きした時間は予定を入れない
     →残りの時間で生活し、天引きした時間を使って自由な時間にする

  • オーディブルで視聴。
    他のことは犠牲にし諦める。
    椅子の数は決まっている。だからやれないことを整理する。
    より集中するために、食事、睡眠、人間関係を追求

  • 弁護士も忙しいんだと知り、時間管理はいろんな人に重要な力であると思いました。時間を増やすという発想が面白く学ぶことができました。

  • 目新しいことは特にないが、読んでいるとやる気が出てくる。実践できるかどうかは別の話。定期的に読み直して、「うまいことやるぞ」という思いを呼び起こしたい。

    たとえ話のあとに解説が続く、というのが21エピソード分ある。章立ては4つ。

    ・お金と同じように時間を考える
    ・発想を切り替えるだけで時間は増える
    ・休憩と睡眠をたっぷりとるほど時間は増える
    ・テクニックを捨ててルールを見直すと時間は増える

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著者プロフィール

谷原 誠(たにはら・まこと)
弁護士。1968年、愛知県生まれ。明治大学法学部卒業。91年司法試験に合格。企業法務、事業再生、交通事故、不動産問題などの案件・事件を、鍛え上げた質問力・交渉力・議論力などを武器に解決に導いている。現在、みらい総合法律事務所代表パートナー。ニュース番組等の解説でも活躍する。
著書に『「いい質問」が人を動かす』『気持ちよく「はい」がもらえる会話力』(以上、文響社)、『弁護士が教える気弱なあなたの交渉術』『雑談の戦略』(以上、大和書房)など多数ある。

「2020年 『7タイプ別交渉術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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