【小説25巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身4」

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  • TOブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866990897

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。次巻が楽しみ。

  • ここ数巻不穏な感じが多くて、あんまり楽しめない。マインにもちょいちょい苛つく事あるしなぁ。今回は無かったけど。あとフェルディナンドが出て来ないし!ちょっとくらい出して!手紙だけとか悲しい。んでヴィルフリートは本当にバカだし…。他の意見を素直に受け入れるのと、他の意見に振り回されるのは違うって…。前もやらかしたのに成長しねぇなぁ。シャルロッテが可哀想だわ。

  • 重め展開継続中。マインが重くないので重くならないのがヨシ。ヴィル兄の闇形成期。やっぱ幼年期の教育不足が視野狭窄を招いてるよなあ。あとラン兄の忍耐の時でもあるな……

  • ヴィルフリートをはじめ領主一族に亀裂が走る
    いつもですが、実際の政界の様な失言や言葉の
    揚げ足取り、失策などの状況に応じて登場人物
    が詳細に具体的にありそうな動きをとるところ
    が面白い、理不尽な言動を自覚しない王族たち
    全員腹立たしい

  • どこもかしこも不穏といいますか…。ローゼマインの貴族における常識のなさが方々に影響しているのが見えてきたという印象です。
    ライゼガングにしても、ローゼマイン視点から見ると何で!?と思うけど、ボニファティウス視点から見ると納得するんですよね…。

    けれどローゼマインも分身できるわけじゃないので、取捨選択は今後も続くんでしょう。

  • フェルディナンド今回も登場なし、寂しい。ヴィルフリート浅はかすぎる・・・、今までの関係があるんだからいきなり両手を上げて歓迎、とならないに決まってんじゃん、側近たちにいいようにされててかつての学習遅れの時の反省はないのか?ランプレヒトは一方的に責められてかわいそうに。クラリッサ暴走娘、いくら早く来たかったからって家出みたいじゃん。ブリュンヒルデの決断、シャルロッテともいい関係が築けてよかった。

  • まず、僕の中で、この本でのローゼマインのすごいなと思った所は、「神殿見学会」の186ページ、1行目です。「乾いてポロポロと指の間を滑って丸めることが難しい土でも、もう一度水を含んで柔らかくなれば丸めるのは簡単でしょう?バラバラになった魔石も魔力を含ませて柔らかくすれば丸めることができるのです。」と今まで誰も発想しなかった事を言うローゼマインをすごいと思いました。

  • 派閥っていうものは厄介だな。領主一族の分断という不穏な空気漂う巻だった。ヴィルフリートが難しい立場なのはわかるけど、もうちょっと状況と情報が読めるようにならないかなとやきもきしてしまった。
    クラリッサの暴走はほほえまちょっととなにやってんだという呆れが感想。

  • フェルディナンドが出てこなくて、、、。

  • 次の展開に向けて、既存の設定を微調整したり、必要な設定を追加するための巻。
    顔のない死体を信用しない、はミステリーの基本。

    そして、やや重苦しい会話劇が多めのなかにあって、緊張と緩和の「緩和」に便利が良すぎるアンゲリカ。

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著者プロフィール

香月美夜(かづき みや)
小説家。1月22日生まれ。中学2年生の頃より小説を書き始め、社会人となり結婚後、子どもの世話がひと段落してから執筆を再会。2013年より小説投稿サイト「小説家になろう」で『本好きの下剋上』を公開して人気作品となる。2015年にTOブックスより書籍化され一般誌デビュー、シリーズ化される代表作になる。同作シリーズは累計100万部を突破し、「このライトノベルがすごい! 2018&2019」2年連続第1位に輝き、テレビアニメ化も決定した。

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