にげてさがして

  • 赤ちゃんとママ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870141537

感想・レビュー・書評

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  • 教えてもらって読んだ本

    逃げるも、探すも大切な事、自分なら探すために動きたい
    でも、気がつかいうちに、自分が逃げられる側の人になっていないか、ふりかえって気をつけたいとも思います。

  • 近い未来、子供が学校生活でいじめやトラブルに巻き込まれないか少々心配している親としては、子供の本棚の片隅にそっと置いておきたい本。理不尽な環境に我慢しすぎないで良いんだよというメッセージになれば。

  • ヨシタケシンスケさんの絵本は子供だけじゃなく大人にも刺さる

    中高生、大学生にも読んでほしいなぁ✨

  • 世の中にはひどいひとがたくさんいて、でも優しい人もたくさんいる。『これは どっちもほんとうだ。』
    やばいものからは逃げるため、大事な人・大事ななにかを探すため、そのために足はある。
    子どものうちに知っておいて欲しいことが書かれているなぁ、と思った。

  • いじめとか、不本意な状況からは逃げる事も大事!だけど、そのままじゃダメ。自分の足で次の居場所を探さなくちゃ!なんか、シンプルでありがとうって感じです。

  • 3歳3か月
    「逃げて」については何となくわかってくれたかな。「探して」のところはどこまで理解できたかわからないけど定期的に読んであげたい。
    親として買ってあげたいくらい私は気に入りました。

  • 大好きな先輩が教えてくれた本、逃げていいって発想になれない今までだったなぁ。子どもたちには、教えといてあげたい。

  • クラスの子たちに読みたいです。

  •  本書が刊行されたのは、コロナ禍の最中の2021年。子供も大人も、孤独感、閉塞感を抱えている。自分自身を守るために、時には逃げることも必要。「逃げ恥(逃げることは恥だが役に立つ)」とはよく言ったものだ。
    「自分を変えるために動いてもいいし、自分を変えないためにも動いてもいい」と著者は言う。そう、心の中はいつも自由でいたい。立ち向かう、逃げる、やり過ごす、流される、それらの行動を選ぶのは自分自身だ。

  • ふとした時に読みたい一冊。

    読みやすいのに内容は奥深く、

    この本を読むと、" 君の味方はいるから大丈夫。"
    そう言われてる気がする。

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著者プロフィール

1973年神奈川県生まれ。絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたる作品を発表。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版し、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位を獲得。その後、『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社)で7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く。

「2023年 『しかもフタが無い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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