哲学を疑え!: 笑う哲学往復書簡

  • 飛鳥新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870314801

感想・レビュー・書評

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  • すごく、くだらない。おふざけもつまらない。企画がすべっていることにも本の中で言及されているけど、その構造も興味をひかない。すべっていることそのこともさして目新しさもなく、疲れる。すごくつまらない。

  • いつもの土屋節 石原さんも同じような言い回しをする方のようで、初めはどうなる事かと思いましたが、だんだんお互い疲れてきたのかおふざけが少なくなって割りと真面目に読ませていただきました

    何か得るものがあったかは不明です

    で、哲学って結局何?

  • 生きるとは何か?幸せな生き方とは?不幸な人生とは?哲学者はなぜそのことに明確に答えてくれないのか?そんな悩みを抱える「お笑いコラムニスト」の無謀な問いに、『週刊文春』でお馴染みの「笑う哲学者」が迷惑そうに答える、抱腹絶倒の往復書簡バトル。

  • 笑ったところもあった、程度。土屋氏の講演を聞いたこともあるけれど、彼のユーモアセンスは相容れないと思う。

  • や・・・やっとでましたっ!!満点ではない評価(笑)

    と言っても実質は土屋賢二さんの作品ではないので、彼の作品は今のところ満点評価を継続中です。

    今回は土屋賢二さんと石原壮一郎さんの往復書簡を本にしたものです。

    満点でないとは言え、土屋テイストがちゃんと出てておもしろかった(≧∇≦)/

    石原壮一郎さんって、恥ずかしながら、この本を読むまでまったく知らなかったんだけど、この人もなんだかいい笑いのカホリがします(笑)是非彼の作品も読んでみたいわぁ(*^▽^*)

  • 生きるとは何か? 幸せな生き方とは? 哲学者はなぜそのことに明確に答えてくれないのか?
    そんな悩みを抱える「お笑いコラムニスト」の無謀な問いに「笑う哲学者」が迷惑そうに答える、
    抱腹絶倒の往復書簡バトル

  • 下の二冊と同じ著者。哲学ってなんだろうと思って読みましたがますますわからなくなったのは言うまでもありません。

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著者プロフィール

1944年岡山県玉野市生まれ。玉野市立宇野幼稚園、宇野小学校、宇野中学校と、とんとん拍子に宇野地区きっての名門校を進み、中学2年生のとき岡山市立丸の内中学校に転校。岡山操山高校を経て、官僚を目指して東京大学文科一類に入学。2年後、方針転換して文学部哲学科に進学して大学院博士課程中退。東大助手を務めた後、お茶の水女子大学に着任。35年にわたって哲学を教え、現在、お茶の水女子大学名誉教授。 哲学のかたわら、五十歳のときユーモアエッセイ集『われ笑う、ゆえにわれあり』(文春文庫)を出版したのを皮切りに、『妻と罰』『ツチヤの貧格』(文春文庫)、『ツチヤ学部長の弁明』(講談社文庫)など多数のユーモアエッセイ集と、『ツチヤ教授の哲学講義』『ツチヤ教授の哲学入門――なぜ人間は八本足か』(文春文庫)など少数の哲学書を発表、いずれも好評のうちに絶賛在庫中。他に『幸・不幸の分かれ道――考え違いとユーモア』(東京書籍)、『われ悩む、ゆえにわれあり―― ツチヤ教授の人生相談』(PHP)などを矢継ぎ早に発表し、在庫に花を添えている。週刊文春とPHPに連載中。

「2013年 『哲学者にならない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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