闘魂レシピ

  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 24
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870315334

感想・レビュー・書評

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  • zine「LEMON RICE」の料理する男子の紹介する料理本コーナーで見かけて気になり。おにぎりはその人の心を身体にいれるとか料理と精神みたいな話もインパクトあったけど、くわえて、貧しかった子供時代、ブラジル時代、なかなか肉も食べれなかったプロレスラー修行時代の話など、初めて聞く話が多く、印象に。また糖尿病との対峙も独特。インシュリンを打たず、激しい運動で回復。あるいはモンゴルで脂の浮いた羊の水煮でもてなされた時に、糖尿病で高カロリーなものを食べることにためらいを覚えたが、もてなしてくれる心に答えるためにだまって全部たいらげた話なども。

  • レシピ本つーか元気が出る本。なにしろ塩にぎりから始まってるw「大きく握って海苔なんかまかないんだ。直接愛情が伝わってくるんだぜ!」みたいな豪快な事がかいてあります。
    でもブラジル料理やイタリア料理とかちょっと珍しいレシピも載ってるから料理好きな人も楽しめるし、猪木さんのコラムもいっぱい載ってて面白い。ファンの方もそうでない方にも。

  • 幸せになれる1冊
    さすがです。

  • もはやレシピではありません。

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著者プロフィール

1943年横浜生まれ。本名・猪木寛至。57年、家族とともにブラジルへ移住。60年に力道山にスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団。同年9月、大木金太郎戦でデビュー。71年に日本プロレスを追放され、翌年、新日本プロレスを旗揚げする。ボクシングへビー級王者モハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行うなど、常に戦いの新たな地平を示し続け、プロレスの黄金時代を築く。89年には参議院選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。98年に現役引退。2013年からは2期目の参議院議員を務め、19年に政界引退。おもな著書に『アントニオ猪木 闘魂語録大全』(宝島社)、『猪木力 不滅の闘魂』(河出書房新社)など多数。

「2022年 『最後に勝つ負け方を知っておけ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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