- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870316744
作品紹介・あらすじ
サラリーマンになるのはいやだ!と独立を志し、いろいろな事業を試みては、失敗を繰り返す泉卓也(28)は、ある日偶然、フェラーリに乗る弓池という成功者と出会う。なぜ自分はいままでうまくいかなかったのか?どうすれば成功者の仲間入りができるのか?人生で成功するということはいったいどういうことなのか?数々の試練を乗り越えながら、弓池から多くを学び取っていった卓也が導いたその答えとは…?成功を収めた著者が実体験をもとに描く、元気が出るサクセス・ストーリー。
感想・レビュー・書評
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何でもそうだけど、
「儲け方を知っている」「実際儲ける事ができる」この2つは近いようだけど実は天と地ほど違う。でも世間の人々は前者を知りたがる。
なるほどな、と思ったのは
「人生で起こる問題は自分を成長させるために自分が課した試練である」
「すべては順調に進んでいる」
この2つ。
以下Amazonより------------------------------
サラリーマンになるのはいやだ!と独立を志し、いろいろな事業を試みては、失敗を繰り返す泉卓也(28)は、ある日偶然、フェラーリに乗る弓池という成功者と出会う。なぜ自分はいままでうまくいかなかったのか?どうすれば成功者の仲間入りができるのか?人生で成功するということはいったいどういうことなのか?数々の試練を乗り越えながら、弓池から多くを学び取っていった卓也が導いたその答えとは…?成功を収めた著者が実体験をもとに描く、元気が出るサクセス・ストーリー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公は中古車販売の事業を営むも目立った売り上げが出せず、
昔思い描いた夢の生活とは程遠い毎日を送っていました。
そんな主人公が「弓池」というメンターと出会うことによって、
彼は徐々に成功する自分を学び近づいていきます。
「弓池」はとても優秀で、人間的にも素晴らしいカリスマ性を持っており、
読んでいる私自身も彼に惹かれていくのに時間がかからなかったです。
この本では度々、弓池からの「課題」が出されます。
読者も一緒に課題にチャレンジすることを強くおすすめします。
そうすることで主人公と比例するかのように成功への道が切り開くことも可能になります。(経営者に10人~のくだりは厳しいかもしれないが決して不可能ではない)
特に”人生の目的を見つける10の質問”は絶対に答えるべきです。
多分すぐには答えられないと思いますが、
その答えを見つけたときに初めて
「本当の自分」に出会えるでしょう。
読み物としても非常に楽しく読ませていただきました。 -
「ビジネスで成功したいのですか。それとも人生で成功したいのですか」
成功者になるまでの課題挑戦、問題と反省、選択方法やコツなどをメンターとの対話で学んでいくという小説風自己啓発。
自分にとって一番刺さったのは「人は払った犠牲と得た価値を同じだと考えてしまうもの」。読む時間しか犠牲を払ってないな。。
153冊目読了。
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失敗から学ぶ、自分の心を解放する、それらは意識出来ているようで出来ていない。数年前に読んだが、すべての事に関して、新たな発見があった。好きである事がビジネスに直結しない話も、とても不思議に思うとともに考えさせられる。ひとつでも良いから、実生活において実現できる事を作っていく。
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「成功することにプライドを持つ。今の成功していない自分にしがみついても前に進めない。」
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知ったかぶり、カッコつけ、そういうものをすべて吹き飛ばしてくれる言葉だった。 -
塾生さんおすすめ
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感想
成功のための試練。どこかにいる神様ではなく自分が与えている。お金だけが唯一の指標ではない。だが重要な要素の一つであることは間違いない。 -
成功するためにどうすればいいのかがストーリーで書かれていた。
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起業を疑似体験出来るような感じ。ただ、私自身、すごいお金持ちになりたい!とかいう感じでもないので、ちょっと主人公との温度差はあり。あと、この著者自身になんとなく胡散臭さを感じてしまう(←著者についてはネットで軽く調べただけで、偏見だけど
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13.8.17 プレジデント 2013.8.12号