- Amazon.co.jp ・本 (137ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870712928
作品紹介・あらすじ
ポスト震災の新しい建築哲学。18事例の素材・詳細を図解。
感想・レビュー・書評
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代表作18事例を、場所との関わりから平易に説明。意匠、構造、建築材料の制作まで、狙い、工夫、苦労が語られる。全事例オールカラー。
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建築
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竹すごい。ウォーターブロック/ブランチすごい。根津美術館行こう。
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収録事例は,「場所」とその場所に適した「建築物」を,材料,図面,写真で丁寧にみせていただきました.
「デザイン」の意義を叫ぶ建築書,ないし場所主義の評論は多いと思いますが,
それぞれバラバラな地域,具体的事例や問題に触れることで,感じることがあるかと思います.
前文はおもに建築史をなぞりながら,場所論の重要性をさまざまな観点で解釈しています.筆者ご自身の,強い思想と価値観と意味付けが込もった,ボリュームのある強い文章だったと感じます.
私は建築史に無知だったので,大いに勉強になったと感じます. -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784870712928 -
リスボン地震以降ヨーロッパで求められてきた「強い建築」と,東日本大震災で見えた「強い建築」限界。
建築がこれからの安心を満たすためにはなにを考えていくべきか。
への隈健吾の答え。
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前文だけ読了。
過去作一つ一つへの解説は,後付けじゃないかなーと思うので,積読。