ふとんちゃん

  • 絵本館
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871100762

作品紹介・あらすじ

空から、すとんと落ちてきたふとんちゃん。「どうしたの」「どうしたの」と、つぎつぎに変化していきます。ふとんちゃんから赤ずきんちゃんへ。赤ずきんちゃんから団子へ。団子からリンゴへ。意表をつかれる展開の妙。

感想・レビュー・書評

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  • ずっと、どうしたのばっかいってくんの。
    このカラスが大きくって楽しそうなところがすき。お山に顔があったり、うしろのところが綺麗ですき。
    でもこの68歳にのっかるのはかわいそう。M7

    これさ、だじゃればっか?あれ?でも途中でちがうね。S10

    絵は鮮やかな色彩で元気で楽しい。
    のだけど、全く意味不明。
    なんで金魚?なんでカラス?なんで赤ずきん?
    なにかつながりがあるのか、なにか隠されているのかと読んでみるけど、わからない。
    どうしたの?

  • 娘が選んだえほん。明るいノンセンス絵本、絵がカラフルでダンスも多く、ことばのかけあいも面白い。
    「~どうしたの?」のかけごえで、話が進んでいく。
    空からやってきたふとんちゃんが森を歩いていて、ふとんの柄のいろんなものに変身!ふとん柄の頭巾をかぶった赤ずきんちゃんがかわいい。最後にはふとんに戻っておやすみなさい~
    3歳から小学2年生まで

  • 布団ちゃんが、次々と変身していく変わった内容。途中のゴリラが布団ちゃんだとは、読み直してもよく分からない。あまり気にせず、カラフルな絵と予想外の変化を楽しむものかな?

  • 2013.08.17読了

  • 「〜どうしたの?」で話がどんどんつながっていきます。なんの脈略もないように思えるのですが、絵が派手派でしく元気があるのでなんだか楽しくなっちゃいます。

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著者プロフィール

きむらよしお  画家・きむらよしおさんは、パワフルな画風、独特の着想と雰囲気が魅力の絵本を数多く手がけています。福音館からは、『ぎょうざつくったの』『ねこガム』『じいちゃんのよる』『わんニャン』(「こどものとも0.1.2.」2013年1月号)など。「最近、改めてひらがなの形の不思議に思い入っている」とか。「『ん』は鳥の嘴のようでもあり、西洋人の高い鼻のようでもあり、蛇行する棒のようでもあり、たくさん書き連ねると瓦のようにも見えてしまう……」今回の本では、タイトルを描き文字でお願いしています。

「2013年 『がむしゃら落語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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