いいからいいから

著者 : 長谷川義史

• 絵本館 (2006年10月31日発売)

感想・レビュー・書評

[ごぶさんの感想 · 2011年6月22日]

おでこかくしてる理由がわかった。いいからいいから。

[ふぇありぃてぇるさんの感想 · 2011年6月17日]

２０１５年度　　２年生　　５分
『いいからいいから』は絵本を見せた途端に「知ってる～！」の声が沢山聞こえてきました。
お風呂から上がってお母さんがビールとジュースを用意してくれてるシーンの時に「みんなはどっちが好き？おばちゃんはこっちかな～」っとビールを差したら
「先生もそっちが好き～」っと答えてくれました（笑）。
２０１１年度　　５年生　　５月　　　５分
２０１１年度　　４年生　　７月
やっぱりおもしろい本です。
おじいさんの独特な雰囲気に魅かれます。
こども達も楽しく聞いてくれましたし、
読み手もホッとさせてもらいました。

[karchannさんの感想 · 2011年5月23日]

おじいさんの大きさ。いいなあ。小さいことは気にしないってだれかお笑いの人が言ってたっけ。いいから。いいから。と言ってくれそうなおじいいさんのおおらかな表情がいい。

[holo-holoさんの感想 · 2011年5月2日]

「いいから　いいから」
なんて気持ちのよいことば。
こころがほぐれていきま～す。
「いいから　いいから」
このおじいちゃんのおおらかさ。
肩のちからがぬけていきま～す。

[ひゃくさんの感想 · 2011年4月20日]

どんな状況にも焦らず、動じず、そして親切に。
わらってしまうくらい寛大なおじいちゃんの姿に癒されて、親子揃って繰り返し読んでます。

[fujisanpbcさんの感想 · 2011年4月19日]

「いいからいいから」
招かれざる来訪者を前にしても、そのおかげで様々なトラブルに巻き込まれても、おじいさんはそう言いながら笑って受け容れてしまいます。

最後にはかなり大変なことになってしまうのですが、それすらも「いいからいいから」と笑って解決。

次々と巻き起こる愉快な事態に読み手も聞き手も惹き込まれます。
表紙に隠された謎は、読んでみると納得できます。

3～5歳児への読み聞かせにおすすめです。
【Q】

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2011年2月28日]

いやー、大切。「いいから」って。「まぁ、いいからいいから」って言われると、やっぱり安心するものです。

[nishinishi555さんの感想 · 2011年2月9日]

Ｈ23年2月　６－２　7分位

[sumipaaさんの感想 · 2011年1月17日]

いいから、いいから。

大人って、なんてつまらないことにエネルギーを使っているのでしょう。
おじいちゃんを見習いなさい。

私が机の上に置きっぱなしにしていたら、娘も夫もいつの間にか読んでいました。
テストとか仕事とか、明日から実力テストなのにちっとも勉強がはかどらない娘を持った母親とか、ちょっと疲れている人にお勧めです。

[べんぢゃみんさんの感想 · 2011年1月5日]

予想外の展開にびっくり！
他の話もすぐ読みたくなる感じです。

著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』（BL出版） で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』（解放出版社）で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』（BL出版）で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』（教育画劇）で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』（ブロンズ新社）で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』（クレヨンハウス）で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」