ボーイングVSエアバス: 2大旅客機メーカーの仁義なき戦い (のりもの選書 4)
- イカロス出版 (2004年9月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871495899
作品紹介・あらすじ
旅客機の代名詞ともなったボーイング747ジャンボ。一方ジャンボを超える全2階建てA380の開発を進めるエアバス。新たな局面を迎えた旅客機の世界を俯瞰する。
感想・レビュー・書評
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ヨーロッパの国際合弁企業エアバスの登場と、それに伴うロッキード、マクドネルダグラス、ボーイングのUS3社との激しい市場争いを軸に、ジェット旅客機の歴史を紐解く。副題に「2台旅客機メーカーの仁義なき戦い」とあるが、エアバス、ボーイングによる両者の旅客機の開発合戦、マーケット戦略、将来に向けた展望など、寡占化が進み一騎打ちの様相を呈した旅客機市場の全体を見渡すにはなかなか興味深い本だった。その反面、飛行機マニア以外で読み人がいるのだろうか?と素人ながらに思ってしまった。
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