子育てにおもちゃを

著者 : 樋口正春

• エイデル研究所 (1991年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yukaiyurariさんの感想 · 2015年7月22日]

9ヶ月の息子を子育て中。
おもちゃって奥が深い。
質の良いおもちゃを与えることの重要性がよく分かった。
内容の部分では、ヨーロッパと日本のおもちゃ文化の比較が興味深かった。日本では子供が主体的かつ能動的に遊べるおもちゃが圧倒的に少ない。動力のないおもちゃでは遊び方すら分からない子供がいるようだ。
少し古い本だが今も状況はあまり変わってないと思う。
おもちゃの選び方、おもちゃとの関わり方、これからは少し考えてみようと思う。

[toyshopmilkywayさんの感想 · 2012年6月14日]

長女が赤ちゃんのころ、一生懸命「ちびっこ育て」を模索していて出会った一冊。
すべてはここから始まった。
びっしり書き込みをして、索引まで作った。
長女2歳、次女0歳のときに樋口さんにサインしてもらった貴重な本は、どなたかにお貸しして行方知れずに。
きっとどこかで誰かのために役立っていることと祈りたい。

で、感激して100冊仕入れたところから私のおもちゃ屋さん＆絵本屋さんの日々が始まった。楽しかったな。

[moondrop421さんの感想 · 2011年1月10日]

琴ちゃん推薦。
おもちゃ。こども。遊び。保育。の教科書。
凄く解り易い。