良平の横浜みなとスケッチ (気球の本)

著者 :
  • エヌティティ出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871886031

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり港はいい、船はいい、横浜はいいなあ。良平さんの生活は老後の理想。それをこの本で疑似体験。

  • 横浜山手に住む画家、柳原良平さんの横浜イラストエッセイ。今年は横浜開港150周年であり、長く横浜に住んでいる氏のエッセイを読んでみようと思った。横浜は開港までは住む人もまばらな寒村であったのが、たった150年で人口360万人に膨れ上がる。その間に関東大震災と横浜大空襲の2度に渡り徹底的に破壊されたにも拘らず。世界でも例が内装である。私が子供の頃の人口増加は凄まじく、小学校は入学時に一学年5クラスだったのが6年には12クラスになった。当然校庭は無く、以前校庭だったところはプレハブ校舎が立ち並んでいた。当時は本当に町がどんどん変わっていき、今思えば凄まじい時代であった。

  • 本人にサインを頂いた。

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著者プロフィール

柳原良平 (1931~2015)。東京生まれ。画家、イラストレーター、絵本作家。1954年京都美術大学(現京都市立芸術大学)卒業後、寿屋(現サントリー)宣伝部に勤務。テレビCFのキャラクター“アンクルトリス”を創案。その後フリーになり、毎年横浜で好きな船をモチーフに個展を開いていた。2013年第6回海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰受賞。

「2017年 『貨物船のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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