廃墟の歩き方 探索篇

  • イースト・プレス
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872572896

感想・レビュー・書評

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  • 写真は殆どモノクロ。

  • かなりなお気に入り。何度も何度も読み返す。
    儚さの極み。美しいと思う。

    私はそこにいた人がどうなったかがどうしても知りたくなる。
    なぜ?どうして?答えはないのだけど・・・

  • 「廃墟」が静かなブームになりかけたときに買ったもの。
    中身は、カラー写真は最初の数ページだけで、ほとんどがモノクロ。
    Webで見た方がいいですね。ほぼすべてカラーですし。

    まあ、「色つきだとあまりに生々しい」という人(いるのか?)にはいいかもしれませんが・・・

  • 私にとって廃墟本のバイブル。
    写真は白黒だけど、細かいデータが想像力をそそられる。

  • 1052夜

  • これは近年(2009年)に、弟からプレゼントされた。
    犯罪にならないのならば
    今すぐにでも廃墟探索したくなる本。

    ちょっとしたボルテクス気分…(メガテン)

  • 最初の方に,細かく注意事項などが書かれており,廃墟に探索に行かれる方へのちょっとした警句にもなっている。どうせなら,場所などは公開しなくてもいいから,もう少しカラー写真をいれてほしかったところ。白黒でも別な意味で味が出るが,せっかくなら天然色での廃墟の雰囲気を味わってみたい…。

  • 時代に取り残された遺物の滑稽さ、
    打ち捨てられた空間の寂寥、
    ぼんやりと浮かび上がる人の営みの名残。

    200X年、
    いつか人が滅んだりしたら、
    残るのはこうした廃墟だけ。

    形を成した人のエゴが土に還っていく様は、
    淘汰されていく物の美しさを感じる。

    タイトルのように廃墟探索を指南する
    内容ではなかった。
    (むしろしないでください、と)

  • 初めて「廃墟が好き」だと自覚した本かも。
    なんとなく惹かれてはいたけど、こういう嗜好ってやっぱりあるんだ!と嬉しくなったのを覚えています。
    廃墟写真集というよりは廃墟写真付き読み物という感じで、私はそこが気に入ってます。

    うららかな休日の午後に読むと不思議とノスタルジックな気分に浸れる一冊です。

  • 鳩のミイラとか、グロめの写真はあまり注視したくない。
    軍艦島は、名前といい写真といいかなり行ってみたくなった。
    一人では絶対に嫌だけど。

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