リア王 (まんがで読破)

  • イースト・プレス
3.36
  • (11)
  • (26)
  • (45)
  • (12)
  • (1)
本棚登録 : 282
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872579321

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シェイクスピア4大悲劇なだけあって、要所要所がまさに悲劇的!
    映像化されたら目も当てられないんだろうなぁと思いました

  • 悲劇。

  • シェイクスピア作。
    3姉妹の話。

    泣きながら生まれてきた。この茶番の劇場に。
    放り出されたのが悲しくて泣いた。

    でもどん底は笑の始まり。先には希望しか無い。

  • 人間は脆い。誰もが加害者になりうり、誰もが被害者になりうる。
    リア王はワガママだったせいで二人の娘に騙され、一人の娘を悲しませた。エドモンド本人の前で「望まなかっためかけの子」と言って傷付けたグロスターは、エドモンドの手先で失明した。
    「こいつが悪い」と一概に言えないのが人間なのだろう。

    また、絶対的な権力者の親子喧嘩は国民を巻き込んで殺すから恐ろしいと思った。

  • 「乱」を見るにあたって、生協で立ち読みしました(^O^)
    おもしろかったけどこれも原作は読む気にならないです。
    さすがシェイクスピア、悲劇すぎる…!
    三姉妹が出てくるわけですが、3と言えば三匹の豚が思い出されます。
    3匹の豚は一番下の子が賢くて救われるのに…リア王はだれも幸福にならないので悲しいですね。

  • 【要約】王さまや王女さまが政権あらそいなどをしているおはなしです。
    《感想》真実や嘘が書かれていておもしろかった。

  • 普通に面白かった。
    ただあらすじみたいに短いので
    ちゃんとディティール掘ればもっと良いんだろうな。
    原作読んだりしようかな。

    「人間はみんなこの茶番の劇場に泣きながら生まれてきた」
    ってリア王の台詞は胸に刺さる。

    虚しい事しかないのかね。

  • マンガで読んじゃえシリーズ。
    救いがあると思いきや、最後まで救いのない物語ww
    でも、面白かったです。
    リア王の舞台とかあったら見に行きたいな〜。

著者プロフィール

1564-1616。イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩(ソネット)を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を放ち続けている。

「2019年 『ヘンリー五世 シェイクスピア全集30巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

シェイクスピアの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
シェイクスピア
サン=テグジュペ...
ドストエフスキー
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×