伝説のホテルマンが語る 「一流の仕事」ができる50の言葉 (East Press Business)

著者 :
  • イースト・プレス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872579659

感想・レビュー・書評

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  • ホテルマンだった著者が、一流の仕事が出来る50の言葉とそれにまつわるエピソードなどを紹介している。

    50の言葉に、目新しさはない。
    またエピソードも同じような話を何度もしているので、読んでいてまたあの話かと思ってしまう。

    気に入った言葉
    ・選ばれる人になる為には、自分ならではの仕事哲学を持つ
    ・危機感(当事者意識)を持って自分の仕事の質や達成度が会社にもたらすマイナスを身をもって感じて仕事に取り組む「オーナー感覚」が大事
    ・気づきの感性とは、目の前にいる人が何を望んでいるのか、何をして欲しいかを習字に読み取る観察力、注意力を磨く。
    ・相手を変えようと考えずに自分が変わりましょう。先に下手に出た人ほど結果的に主導権を握れるのです。
    ・ホスピタリティの8つの心
     1.感謝の心
    2.誠実で裏表のない心
    3.思いやりの心
    4.謙虚な心
    5.愛の心
    6.忠誠の心
    7.使命感の心
    8.奉仕の心
    ・代替案を考える癖をつけましょう。そうするとどんな時でもマイナス思考に陥りません。

  • 実績にうらずけられた一流の仕事をするためのさまざまなアドバイスがされています。
    読んでいてどれも納得できるものばかりであり、読み終わった後は自分を前向きにさせてくれる良書です。
    ぜひつねに手元においておき、時々読み返したい本です。

  • この本はホテルマンに就職あいたい人向けの本と言っていいと思います。一流ホのテルマンが、ホテルマンになるにはどうしたらいいか、仕事はどういうことをするのか、ホテルマンになる前には、どのような経験を積んだ方がいいか
    などの、ホテルマン希望の人にはうってつけの本です。
    自分もホテルマンを一応希望しているので、すごいタメになりました。この本を読んでホテルマンを目指している人は、自信がついて面接や就職活動に臨めると思います。

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著者プロフィール

1945年、熊本県生まれ。藤田観光株式会社太閤園販売促進支配人、関西地区顧客担当部長を経て、ザ・リッツ・カールトン大阪入社。営業統括支配人を務める。2002年同社を退社以後、京都全日空ホテル社長兼総支配人、彦根キャッスルホテル取締役社長兼総支配人を歴任。現在、株式会社HAYASHIDA-CS総研代表取締役、タラサ志摩スパ&リゾート株式会社取締役会長兼総支配人。著書に『リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと』『ホスピタリティの教科書』(あさ出版)、『伝説のホテルマンが語る「一流の仕事」ができる50の言葉』(イースト・プレス)、『人生は「挨拶の3秒」で変わる』(海流社)など多数。年間に300回以上の講演を行っている。

「2008年 『人生を成功に導く人脈術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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