日本型法治主義を超えてー行政の中の法の担い手としての法曹・公務員

  • 大阪大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872596281

作品紹介・あらすじ

日本では真の意味で法治主義が実現されているのか?
訴訟リスクの洗礼を受けないまま行政とその担い手である公務員が実質的に作動させている「日本型法治主義」。法曹や高いレベルの養成課程を経ることにより高度の専門性を有する者が行政の中で法を担う諸外国と比較するとともに、国や地方公共団体の実務や法学部・ロースクールの実際等を分析することにより、行政の決定の専門的合理性を担保するための視座を探求する。

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  • 東2法経図・6F開架 323.9A/Ta33n//K

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著者プロフィール

大阪大学大学院法学研究科教授
専門は行政法。大阪大学法学研究科公法学専攻単位取得退学。大阪大学法学研究科助手、同助教授を経て現職。共編訳書に『法の支配と法治主義』(早稲田大学比較法研究所叢書47)(成文堂、2020)、編著書に『日本型法治主義を超えて―行政の中の法の担い手としての法曹・公務員―』(大阪大学出版会、2018)、共著書に『行政法の基本(第7版)』(法律文化社、2019)、『現代行政とネットワーク理論』(法律文化社、2019)などがある。

「2021年 『アーカイブズとアーキビスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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