- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872902990
感想・レビュー・書評
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植物を見る視点が面白い。
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植物オタクにより植物観察日記。ってな具合。
育てている植物や、興味深い植物を写真つきでわかりやすく説明してある。
ページのすみっこにある、パラパラマンガが遊び心をうかがわせていてとても良かった。
あまりにもいろいろな種類の植物を育てられているようなので、個人的に彼の自宅はどのようになっているのだろうか?という興味が沸いた。
そして、やけに何かを育てたくなっている。
植物と共に過ごす日々、心地よさそうだ。 -
著者の植物にまつわる1年を記録したものです。
季節毎の植物との出会いを読んでいると同じようなことをしているなと共感したり,今度はこんなことをしてみようという参考になります。
一気に全部を読むより手元に置いて季節に合った内容のページを1年かけて少しずつ読みたくなる本です。
巻末の植物園訪問記が興味深く,行ってみたいとそそられる所ばかりです。 -
著者と一緒に小さな芽をのぞき込んだり枝を見上げたりしているような気分になる。内容にもデザインにも植物や本への愛情が感じられる。
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一年を通して植物を楽しめるよ、という植物の魅力を伝える一冊。
自分は多肉植物を育てていますが、多肉だけでも一年中なにかしら花が咲いてる気がします。
今はエケベリア・カリフォルニカとベビーサンローズ。火祭りとシャコバサボテンは蕾。春はグラプトベリア2種。
もっとたくさん育ててみたい。 -
以前、同じ著者の『ひみつの植物』が面白かったので、図書館で借りてみた。写真付きで、構えず気楽に読める。疲れたときにでも。
関東の方で、朝顔の展示会がいくつかあるらしい。これからいい季節だし、行ってみたくなった。あとはアボカドの種を水栽培で育てても楽しいかもしれない。 -
図書館で借りた。
写真は普通だが、東京農大の著者がめずらしい植物を取り寄せたり
種をまいて実験したりで面白い部分の目をひかれた.
ページの端がイラストのパラパラでおもしろい。 -
可憐で美しいイメージが強い
植物ですが、この本では植物
のワイルドな一面が見えます。
たくましすぎて、気持悪い面
もある・・・。
しかし、オススメです。 -
摩訶不思議な植物、どこがかわいいんだか綺麗なんだか分からないのに心惹かれる植物たち。
フツーに綺麗なものや可愛いものも載っていますが、不思議ちゃんたちの不思議な魅力満載です。