- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872904840
感想・レビュー・書評
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自分の「夢を達成できる能力」が備わっているかどうかを確かめることのできる一冊。
脳科学的アプローチから、自身の成功脳指数「HQ」を測ることができ、スコアで表示してくれる。
スコアが低かったとしても、「処方箋」という名目で解決策を導き出してくれるので、自身足りないものを付け加え、行動に移せば良いと思った。
内容も読みやすくなっているので、読書苦手の人もスラスラと読めると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
脳科学的視点で書かれた夢を成功させる為の方法です。
この本には『前頭前野』などの専門用語が出てくるのでほとんどの専門用語は解説無しで、ある程度知っていないと理解出来ない内容となっています。
さらに、発達障害の話題も出てくるので該当の方は全て鵜呑みにするのでは無く、専門医や主治医に確認する事をお勧めします。
また、全体的に難しい単語や文章表現が出てくるので、星を3つにしました。
内容は面白くてためになるのですが、一部の人はこの本を読んでネガティブになるかも知れません。
[P.S.]
メンタルに疾患を抱えてる方・発達障害の方・マイナス思考の方は本を読んでネガティブにならないようにして下さい。 -
感想は~
う~ん(-_-;)
即売りだな -
生活史テストはツラい記憶を掘り起こしてしまいました。やっぱり悲惨な子供時代だったんだなあ泣
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メルカリ売却済み
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●未来志向的行動力、社会関係力、結晶性能力
●流動性能力。特に重要なのは「ワーキングメモリ能力」です状況に応じて意味のある情報を一時的に保持しつつ操作して、決断や目的的な行動を導く脳機能のことです。短期記憶に入れているしよく混同されますが、特殊なものでごく簡単に言えば、目的のために使われる記憶システムです。
処方箋としては、有酸素運動。ピアノを弾く。料理をする。など
●人間性知能HQ
●私たちは皆、137億年に及ぶ宇宙の歴史の先端にあって、つかの間の人生を送ります。生まれたいと思って生まれたわけではなく、死にたいと思って死ぬわけでもないのに、つかの間の人生を送る、その意味がわからないと。人生に意味はないとしても、自分とは、人間とは何か不明のままでは、死んでも死にきれません。
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論語で50才を知命といい、天から与えられた使命を知る歳だとされる。俺も50になり、知命とは何かうつらうつら考えてきた。
著者である澤口先生"男性が目標を持ち続けているか"の項に、こう書いている。
"それまでは「家族のため」という明確な目標があったが、その目標が急速に失われてしまいます。「家族のために」という目的ではなく生きていても、このころには目的はそれなりに達成されてしまっているはずで、そのため目的が急速に失うことなります。(中年の危機)
この危機を脱する方法は1つしかない。目標を「家族のため」でなく「氏族のため(後進の指導等)」に変えるか、または「死ぬ迄に達成する目標」or「死んでも達成できないような大目標」を設定するか"だと。
50才という年齢は、この「死ぬ迄に達成する目標」/「死んでも達成できないような大目標」を設定する歳だと解釈できないか?
俺の場合、38才の時に、空手から中国拳法に変えて、それを理解・習得することが、ある意味「死んでも達成できないような大目標」になっている感がある。
いずれにしても男には目的・目標を持ち続けることが大事だということだろう。(女の場合はまた違うらしい) -
「夢をかなえる(成功する)」カギは、脳にあります。本書では「夢をかなえられるか」「成功できるか」あなたの脳を診断「成功脳指数SQテスト」で、脳力を数値化。さらに最適な脳力向上トレーニングを紹介しています。
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「大人の発達障害者は楽しい人生を諦めましょう」と遠回しに宣告される。思えば私は園児の頃にピアノを習っていたが、どうしても両手で別々の動きが出来ずに挫折してしまった。あれは発達障害のせいだったのかもしれないと知れたことが最大の発見であった。