- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872905687
作品紹介・あらすじ
たった3秒、声をかけることを軽く見ていませんか?これがあるかないかは、あなたの評価・成果に大きく響きます。仕事の問題8割は、たった3秒のヌケ・モレから。話がうまくなくても大丈夫。明るいキャラじゃなくても安心。
感想・レビュー・書評
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1分いいですか?3分いいですか?と相手に聞いてから相談する。相手におもいやりを持って声かけをする。
あいさつにプラス一言でコミュニケーション力が上がる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
報告を必ずする
相談は付き合いづらい人にする
挨拶+二言三言話す (塵積も。プライベートの方が良さげ)
声かける時 心遣い・気づき・褒める -
日ごろの仕事の中で、
コミュニケーションを怠ったために
後々トラブルが発生することはよくあります。
コミュニケーションのベースは
人と人との関係です。
関係性が良くない状態では、
思うようにコミュニケーションができないものです。
本日ご紹介する本は、
声をかけることの重要性と、
声かけの考え方、ノウハウなどを解説した1冊。
ポイントは
「まわりを意識する 」
コミュニケーションは意識をまわりに向けることから始まります。
相手がどう考え、何を希望しているのか。
まわりの人の立場で考え、
声をかける習慣をつけることが重要です。
「リアクション」
相手が言ったことに対して、
少しオーバーかなと思うぐらいに、
しっかりリアクションすると相手は気持ちよくなります。
「一旦受け入れる」
相手の言葉に対して「でも」「しかし」などの否定語から入ると、
印象が悪くなります。
相手の言うことが、違うと思っても、
”なるほど、あなたはそう思っているんですね”と、
”相手がそう思っている”ということを一旦受け入れましょう。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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「声がけ」とはコミュニケーションを向上させるための習慣
社内で重宝されるのは、1人で1日かけて仕事をする社員ではなく、まわりの人を巻き込んで1時間で結果を出せる社員
コミュニケーションは意識をまわりに向けることから始まる
自分でどんなに深く考えて行動したとしても、伝わっていなかったら、それは”自分勝手”と受け取られる
ひとつひとつの成果に対して「ありがとう」の一言があるべき
協力者にとって一番うれしいのは、自分がやったことをきちんと認められたとき
相手のセリフに対して、しっかりリアクションすると相手は気持ちよくなる
相手の言葉に対して「でも」「しかし」などの否定語から入ると、印象が悪くなる
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◆目次◆
第1章 なぜ、あなたは“正当な"評価をされないのか
第2章 評価がガラッと変わる「声がけ」メソッド10
第3章 声がけ習慣の基礎
第4章 相手に応じた「声がけ」が大きな信頼につながる
第5章 このタイミングが「声がけ」のチャンス
第6章 さらに評価を上げる「ひと声」ポイント
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会社員として損をしないために必要な声がけの手法を紹介する本。
ちょっとしたことですが、後々効いてきます。 -
報連相の意味を深く深く内向型人間のために掘り下げた本
報連相が大切とはよく言われますが、なぜかを全て説明できる人は少ないと思います。内向型人間が苦手な報連相を詳説し、実践に生かす方法を具体的に教えてくれます。 -
声がけの大切さをドラマ感覚で気づかれる。声がけの実行しやすさも教えてくれた。スキルだけでなく、そに後ろのマインドも説明できているのが本書の良いところである。
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書いてあることはだいたい実践してることだったのであまり発見がありませんでした。
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挨拶の大切さがわかる本。コミュニケーションの基本ですね。
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【気付き】
会社はチームプレー。どんな成果も周囲の協力あってこそ。だから、自分が何を考えて、どう行動したくて、それがどんなメリットを生むのか、意見を周囲に伝えることが大切。そのためにも日頃から話せる関係をつくっておくこと。
話せる関係は挨拶から作れる。
特に挨拶プラスアルファで、相手の名前や、自分が感じたこと、気付きを加えると会話がスムーズに続く。
【感想】
自分の考えを周囲に伝えること。ジェスチャーだけでなく、言葉にして返すこと。相手の言葉を受けて話すこと。普段自分が大切だと思っていることをあらためて思い出せた。