PythonによるWebスクレイピング 第2版

著者 : Ryan Mitchell 黒川利明

• オライリージャパン (2019年3月26日発売)

作品紹介・あらすじ

中上級者向け高度なテクニックを駆使したWebスクレイピングの解説書、待望の改訂版！
2016年3月に発刊された『PythonによるWebスクレイピング』の改訂版。各種ツールのバージョンアップに合わせ、全面改訂されました。前半でWebスクレイパーとクローラの基礎を、後半でOCRを使った情報抽出や、JavaScript実行、Seleniumによるインタフェース使用やテスト自動化、自然言語処理などの高度なトピックに加えて法律面の解説など、Webスクレイピングを実際に行うために必要なプログラミングテクニックとテクノロジー全般を紹介します。対象読者を中上級者に絞り、他のスクレイピング解説書にはない、高度なテクニックまでカバーします。

感想・レビュー・書評

[いずりんさんの感想 · 2021年8月22日]

Pythonのインストール、実行環境の構築（複数の仮想環境の構築方法）、スクレイピングを行う際のロボットと判定されない方法などの手法が紹介されています。
スクレイピングを行うプログラムを書きたい人が最初に参考とするにはいい本ではないでしょうか。

[darkheadさんの感想 · 2020年6月24日]

タイトルの通り、Pythonでプログラムを書いて、Webスクレイピングをする本。
この本をさっと読んだあとは、実際にプログラムを書いてあーでもないこーでもないと格闘するのが上達の道かもしれません。

正規表現の有効性に気付かされたことと、コンプライアンス面の記述が読み物として面白かったのが収穫。

[fraserlibさんの感想 · 2019年5月17日]

請求記号　547.48/Mi 59