「レ・ミゼラブル」の100人

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著者 : 萩尾瞳
  • キネマ旬報社 (1997年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873762036

「レ・ミゼラブル」の100人の感想・レビュー・書評

  • ミュージカル「レ・ミゼラブル」関連でのご紹介。ロンドン、ブロードウェイ、東宝と総計30回は観ている演目。日本だとバルジャン、ジャベールが軸ですが、ロンドンやブロードウェイではその二人にテナルディエを加えて三角頂点という印象でした。また子役も子供ではなく一人の俳優として扱われてたように思います。

    ミュージカルとしては音楽の使い方が秀逸で、同じ曲を曲調を変えて違う場面で使ってきます。
    前半バルジャンが自分を信用した司教により過去を捨て生まれ変わる決意をした場面の曲は、後半信念を曲げたため自殺するジャベールの場面で使われます。
    また、学生たちのバリケードに参加したバルジャンが娘コゼットの恋人マリウスを想い「若い彼を家に帰してください」と祈る曲は、その後学生たちが死滅したときに鎮魂歌のように流れます。

    30回も見るとお茶目なハプニングも多々目撃しましたよ(笑)。
    女優の叫び声が機械音になってたり、
    小道具落っことしたり、
    歌詞間違えて即興で作り変えちゃったり、
    出演者が隅っこで即席小芝居してたり、
    出演者が張り切りすぎてデュエット相手がちょっと困ってたり、
    一人が音外してデュエット相手が釣り込まれて音外して二人してハーモニーがめちゃくちゃになっていたり…。(普段は「ラララ~♪」なのが、デュエット相手が「ら、ららら、ら?」と言う感じで困ってるのが客席にも伝わってきた/^^;)

  • ミュージカル「レ・ミゼラブル」10周年を記念し、初演から94年までの出演者103人のこの10年を追ったドキュメント。初演を観てないのが残念でなりません。

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