教師のための話術入門

著者 :
  • 高文研
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本棚登録 : 22
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874981221

作品紹介・あらすじ

教師はの専門職だ。なのに無視されてきた教師の「話術」。この大いなる"盲点"に、の視点から本格的に切り込んだ初めての本。具体例たっぷり、微苦笑にくるんで贈る、教師の話しかた入門。

感想・レビュー・書評

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  • 難しい保護者とは酒を飲みながら話すべし、みたいな、今の時代にそぐわない内容もあるが、全体的には良い内容だった。
    文章にしてしまえば当たり前のことであっても、それを当たり前のこととして実行するのほなんと難しいことか

  • あとがきにもあったが「指導としての話しかた」について書かれた本。生徒に面白い話をするためではなく、教職者としてどんな話し方が指導として効果的か適切かを、筆者の経験に基づいた具体例がたくさん盛り込まれている。イメージしやすく明日からでも現場ですぐ使いたくなる例が多き。繰り返し読み実例を身につけていきたいと感じた。

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著者プロフィール

一九三〇年生まれ。元教師。現在、全国教育文化研究所、日本群読の会。著書『指導の技法』高文研、ほか。

「1999年 『公論よ起これ!「日の丸・君が代」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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