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- Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784874982938
作品紹介・あらすじ
途方もない巨費を投じ、日本をも巻き込んで進行中のミサイル防衛に、はたしてゴールはあるのか?それは再び、核軍拡の連鎖を引き起こすだけではないのか?欧米はじめロシア、日本、中国、韓国、インドなどの軍事・軍縮専門家がそれぞれの視座から検証する。
感想・レビュー・書評
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ラムズフェルドが示し地エルように、世界の戦略的手安定に対する地政学的帰結を無視して、アメリカは弾道ミサイル防衛に突き進む決意である。
北朝鮮の軍部主流派にとって、朝鮮半島における平和システムの構築は根本においてアメリカの対北朝鮮軍事政策の変化を伴う過程でなければならない。
日本におけるアメリカの軍事的プレゼンスは、日本の核武装に対する抑止力であると宣伝されている。しかし結局、日本を自ら守るために必要なあらゆる政治的意志と手段を有する普通の国にしようとする日本国内の政治的気運を助長、正当化し。最終的に制止できなくなる。
意図的な発射の危険は無視しうるほど小さい。酷使政治において非理性的なならず者などいない。仮想的なならず者は都市の上水道に毒物を入れたり、致死的な生物有機体を放出したりすることを考える。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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