1970年岐阜県生まれ。京都大学経済学部卒。中日新聞生活部記者。
92年に中日新聞社入社、支局勤務を経て96年から政治部へ。2006~09年までベルリン特派員を経て政治部に帰任。報道の最前線で活躍するも、過労でウツとなり5カ月間休職。復帰後、政治部から生活部へ異動した頃、老老介護を担っていた母が認知症を発症。遠距離介護が始まる。両親の介護を理由に転属を申し出て、14年に岐阜支社デスク、15年に名古屋本社生活部に異動。その1年後には、自身が難病「パーキンソン病」の診断を受けた。主な著書に『ヒトラーの特攻隊――歴史に埋もれたドイツの「カミカゼ」たち』(作品社)『兵士を守る――自衛隊にオンブズマンを』(作品社)『わけあり記者 』(高文研)
「2020年 『わけあり記者の両親ダブル介護』 で使われていた紹介文から引用しています。」