本が湧きだす(杉浦康平デザインの言葉)

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  • 工作舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875025498

作品紹介・あらすじ

「一」冊の本を開けば左右の「二」。パラパラとめくれば「多」。閉じれば即座に「一」に戻る。
「一即二即多即一」となる本の形態の絶妙。
ブックデザインをテーマに、戦後の日本グラフィックデザインを牽引した杉浦康平の言葉を集成。
松岡正剛、鈴木一誌・戸田ツトム等の対話も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 11月の新刊 杉浦康平デザインの言葉『本が湧きだす』/工作舎
    https://www.kousakusha.co.jp/NEWS/weekly20221018.html

    本が湧きだす/工作舎
    https://www.kousakusha.co.jp/BOOK/ISBN978-4-87502-549-8.html

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著者プロフィール

杉浦康平(すぎうら こうへい)
1932年、東京生まれ・東京芸術大学建築学科卒。グラフィックデザイナー。
現在、神戸芸術工科大学名誉教授、同大のアジアンデザイン研究所所長を歴任。2011年秋、それまでの半世紀余にわたるデザイン作品の寄贈先である武蔵野美術大学美術館・図書館が「杉浦康平・脈動する本」展を主催。ブックデザインの集大成といえる作品群が一堂に会した。引き続きデザインアーカイブ特設サイト「デザイン・コスモス」が構想され、2021年に公開。主な受賞に、1997年の毎日芸術賞および紫綬褒章、2019年の旭日小綬章がある。
主著に、万物照応劇場シリーズ『日本のかたちアジアのカタチ』(三省堂)、『かたち誕生』(日本放送出版協会)、『宇宙を叩く』(工作舎)がある。また、本書『本が湧きだす』を含む「杉浦康平デザインの言葉」シリーズは、2010年『多主語的なアジア』(工作舎)から刊行をスタートした。2014年には、ダイアグラムと時間をテーマに『空間のシワ・時間のヒダ』(鹿島出版会)ほか、多くの著作がある。

「2022年 『本が湧きだす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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