ひがた記

著者 :
  • 海風社
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876160549

作品紹介・あらすじ

関西国際空港にほど近い岸和田市の沖合につくられた実験調査用の干潟。
石で築いた堤のなかに土砂を流し込んだもので、小学校の運動場ぐらいの広さしかない。
いわば、人工物の干潟に二年間通いつめて撮影された写真の数は数千点にものぼる。
そのうちの120点が驚くほど様々な表情を見せている。
撮影に通いながら心に浮かんだエッセイ12篇も秀逸。

著者プロフィール

太田 順一(おおた・じゅんいち)
写真家
1950年、奈良県生まれ 。
1971年、早稲田大学政治経済学部中退。1978年、大阪写真専門学校卒業。夕刊紙カメラマンをへて1982年よりフリー。
写真集に『女たちの猪飼野』(晶文社)『父の日記』(ブレーンセンター・伊奈信男賞受賞)『遺された家―家族の記憶』(海風社・写真の会賞受賞)『ひがた記』(海風社・さがみはら写真賞受賞)など。著書に『ぼくは写真家になる!』(岩波書店)『写真家 井上青龍の時代』(ブレーンセンター)。

「2022年 『こころの風景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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