- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876524655
作品紹介・あらすじ
家庭・学校・地域のなかに安心できる居場所をつくろう!多摩川(タマリバー)のほとりで、こだわり続けた「ともに生きる場」。公設民営の「フリースペースえん」が生まれるまでの15年。子どもとかかわるすべての人たちへ-。
感想・レビュー・書評
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真似できない。ただただあなたの存在を受け入れる場所。どんな人でも。
世間がどうこうではなく、必要と思ったことをやり通す。やりながら模索していく姿もまた素晴らしい。
多様性、というものを受け入れるには、それ相応の覚悟がいるのかもなと思いました。でも、受け入れた先に高原社会があるのかも知れない。
こういう居場所を作り、実践して、発信してくれていることに感謝。 -
五章「居場所を生みだす「まなざし」-手に入れたい一五の心得-、だけでも読む価値ある。こういう研修が今の自分には必要で、やっぱり「居場所」に関わるには自分と向き合い、常に自分が問われるんや。難しいけども、やってみたい。
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「川崎市夢パーク」等を運営する、西野さんの1冊。
必読! -
分類=子ども・社会・居場所・人生。06年3月。
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気軽に読める1冊。著者の活動が前半〜真ん中くらいまでに書かれています。端的に子どもとの接しかたなどを知りたければ第5章をどうぞ☆っつてもさっくり読める本ですよ