- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876883578
作品紹介・あらすじ
人生に勝つ。不況に勝つ。この本は、人生の成功理論、リーダーとして戦に勝つ法、企業経営の成功法、不況の乗り切り方、政治経済における智慧など、あらゆる場面で実践できる「21世紀の兵法」である。
感想・レビュー・書評
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昔の刀とか大砲でドンパチやりあってたのが、今の時代は企業や学校での「競争」に当てはまる。
そして勝ち組負け組が生まれるが、それは全体としては「良いこと」
厳しいな資本主義
「じゃあ負けたほうはどうなんだよ」
と単なる全体の成長で済まされない問題が現代社会では多く浮上してきているのを見るにつけ、反対するところもあるのだけれども、全体的には「なるほど、いいこと聞いたな」と思った。
「宗教家」が書いたとは思えない経営論。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人生全般にわたる成功の一般理論や企業経営の成功法などが示された本。「常勝」という言葉から、10戦すれば10勝することを指しているのかと思っていましたが、読み進めるうちに、「智慧(ちえ)の力」を働かせて、攻めだけでなく、時には守りや耐える力などあらゆる戦略が必要であることを知りました。
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大川 隆法 幸福の科学・・・。彼らが政治に興味を向け始めたときに、ちょっと怖いと思いました。オウムの再来かと思ってしまい・・・。ただ、この本はそんな気持ち悪さは無く、いたってシンプルですよ。宗教チックですが。
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【人生のあらゆる勝負に勝利する考え方】
大川隆法先生は、「この世とあの世を貫く成功法則」を説いておられます。これが、世の中に数限りなくある成功法則に関する本との違いであり、この違いはきわめて決定的なものだと思います。
個人の持つべき「不動心」、また個人を助けようとするあの世の霊たちの力、さらには、組織のリーダーとしての考え方、不況に対する考え方まで広い切り口で説かれています。
また、この本の特徴として「光明思想の落とし穴」についての記述があります。
日本神道系でよく採られる「光明思想」、それ自体天国的なものですが、それを推し進めると地獄に転化する、また悪を増長するということが書かれており、大変参考になります。
あくまで「中道」を貫くべき、という大川先生のメッセージでしょう。