沈黙の春の40年: レイチェル・カーソンが問いかけたもの

著者 :
  • かもがわ出版
2.80
  • (0)
  • (0)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876996278

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:519.79||H
    資料ID:50101344

  • 『沈黙の春』出版約40年を迎える2001年にまとめられた本。
    当時の社会状況、その後の環境団体の動向、論文・出版動向などがコンパクトにまとめられている。

    ポストハーベストやダイオキシンという言葉は聞かなくなったと思うが、では農薬を使わず、燃やして有毒ガスが出ないものしか流通していないかというと、そんなことはないということを私たちは知っている。
    『沈黙の春』自体は未読だが、人間が生存していく上で、環境問題に終わりなどないのだと思う。

  • 「沈黙の春」後、現代までの新環境主義の展開。特に日本での位置づけについて。情報を寄せ集めたような本。

  • 分類=環境問題・カーソン。01年11月。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

上智大学法学部教授(2022年5月現在)

「2022年 『民事法の現在地と未来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

原強の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×