おしやれなおばあさんになる本

著者 :
  • 興陽館
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本棚登録 : 147
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877232078

感想・レビュー・書評

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  • ◎おやつのような生き方
    あってもなくても良いけど、あったら少し嬉しいような
    豪華でなくて良いけどささやかな楽しみを持つ生き方

    ◎嫌な人も嫌な言葉もトレーニングだと思えば良い

    ◎流行に流されず、自分のファッションのスタンダードを持つ

  • ☆介護って楽しい
    って言葉が印象的。

    介護は不思議の国のアリスの世界に入ったみたいに
    ワンダーランド
    介護の世界ね
    って楽しく捉える。

    ☆映画を見るときはファッションを参考に
    ☆年相当の服になるんじゃなくて
    いくつになっても昔から好きな服を着る
    それをアレンジすれば良い

    筆者が若々しくいるのは
    ノーストレスだからなのだと思った。

  • 子供のころ好きだったイラストの方なのでなつかしさが底上げしているにしても、やはりおばあさんになっても素敵な絵と文章でうれしかった。おばあさんの手前がなかなか難しいところのようにも思える。

著者プロフィール

イラストレーター エッセイスト
1938年、東京生まれ。
高校卒業後、銀行OLを経て、画家・松本かつぢ氏の紹介でイラストの道へ。
1960年代に少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)や『なかよし』(講談社)、『マーガレット』(集英社)、『少女クラブ』(講談社)の表紙や“おしゃれページ"で活躍。
1970年代には全国十数社と契約を結び、文具や小物などの“セツコ・グッズ"で一世を風靡。
1980年以降、ポプラ社の名作童話の挿絵や詩作、エッセイも手がける。現在はコラージュ技法を使った立体作品「こもりびと」シリーズなどの作品を精力的に製作し、年に数回、個展を開催。講演会、トークショーなどで多くの方に元気を与え続けている。『あなたにあえてよかった』『孤独をたのしむ本』『孤独ぎらいのひとり好き』『おしゃれなおばあさんになる本』『HAPPYおばさんのしあわせな暮らしかた』(興陽館)など、著書多数。

「2023年 『85歳のひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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