「自分は自分」でうまくいく―最強の生き方

  • 興陽館
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本棚登録 : 67
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877232092

作品紹介・あらすじ

100年以上読み継がれた、世界中に影響を与えている『RESONABLE LIFE』を新鮮な訳で。
『仕事』『人間関係』『職場』『家族関係』
人生の道しるべは、これ一冊で充分!

感想・レビュー・書評

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  • 【この本のお気に入り】
    ☆「自分の生き方がしたい」ならば
    ↳「他人に振り回されない」こと

    【1章】自分本位になれば人生は楽しい
    ◎まずは自分の本能を満足させろ
    ↳自分の本能とは、一生付き合っていかなければならない
    ◎無駄があるから人生は楽しい
    ↳目標とは無縁の個人的な楽しみを持て
    ◎人間は「習慣の生き物」だということを忘れるな
    【2章】2つの法則で人間関係は豊かになる
    ◎“決めつけない”“批判しない”“裁かない”
    ↳決めつけはうぬぼれより質悪くどんな薬よりも体に悪い
    ◎「あなたならできるよ」と自分を説得する
    【3章】自分のメンテナンスで最強の人生を掴む
    ◎何よりも大切なのは、自分自身が楽しむこと
    ↳学びとはどんな時でも楽しくなければならない
    ◎人生は長いもの?短いもの?
    ↳賢く生きれば長く感じるようになっている
    【4章】気配りと熱意で、仕事は成功する
    ◎貯金は誰にも奪えない武器だ
    ↳護身用の銃だと思え
    【5章】賢くなれば、幸せになれる
    ◎「自己中心的な人」は相手も自分も苦しめる
    ◎断言するが、人は変えられる
    ◎「賢く生きる」とはどういうことか
    ↳本当に賢い生き方は人生をめいいっぱい楽しむことだ
    ↳人生を楽しむには、悩むより行動する力を身につけることも大切だ

  • 作家である著者の生き方論。他人・親の期待ではなく、自分本位の人生を、無駄・遊び・ゆとりの楽しさも持ちつつ生きることの大切さ。人間関係を豊かにするためには、相手の状況への想像力と自分が知らないこともあるという認識。自分の心と体の状態を理解し、メンテナンス・小さな失敗も含めた学びを楽しむこと。貯金、保険、そして知的豊かさ。社会と交流し、社会のために動くこと。
    良いことが書かれているとは感じるが、やはり個人の意見でしかない主張であるため、どこか鵜呑みにしてはいけないと思ってしまう。
    17-27

  • 望めば、何からでも学べる
    社会のために自分ができることはなんだろう?

  • 古典だけど、言われてグサグサくるところもあり反省させられた。
    自己中直します...

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著者プロフィール

イギリスを代表する作家。代表作に、20世紀英国小説の最高傑作といわれる『二人の女の物語』(岩波書店)がある。

「2016年 『最強の生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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