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- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877283384
感想・レビュー・書評
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最終的には、足るを知ることだったり、アウシュヴィッツの人たちの生活を本などを通じて知ること、そして今目の前にあるものの中から幸せを見出す。
どんどんミニマライズしていくといった内容に思えたが、結論、1番言いたいことはなんなのかよくわからない本だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ピカソの父は息子が幼い頃に多くの美術学校に学ばせた。さらに美術工業学校の教師をしながら芸術家としてデビューを考えていたが、幼い息子の絵を見て愕然とし将来の画家への夢を断念した/ライ麦は貧弱な姿ではあるが水分やカリ、窒素を生きるために必死に吸上げる土中の根の総延長は11,200kmもある/韓国には「恨ハン」という古い言葉がある(チョーヨンピルに『恨五百年』という歌がある)→具体的な個人的な恨みとか怨恨とは違い、長い間人々が繰返し体験してきた痛みや苦しみの集積、一民族の精神の深みに宿る文化のようなもの