- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877284985
作品紹介・あらすじ
望は宝石店ステファニーに勤める二十九歳のOL。結婚に最後のあせりを感じる年齢だ。彼と別れた寂しさを紛らわせるために出掛けたパーティで、なんと老舗呉服屋の御曹司に惚れられてしまう。ついつい結婚を意識してときめいてしまうけど…。日曜日に始まり、土曜日で終わる恋。その一週間の微妙な女性心理を描いたベッドサイドストーリー。
感想・レビュー・書評
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H29.06.25 読了。
あの山田邦子さんが書いた小説。
昔、よくテレビで見てたタレントさんということで、興味を持って手に取ってみた。
また、昔ドラマで同名のタイトルの作品があって、「もしかして原作かな?」と思ったが、調べてみると無関係とのこと。
まず、ストーリーもノリも今となっては古臭い。
もろに90年代って雰囲気がする。
むしろ、90年代のトレンディドラマな感じ。
パーティーやお金持ちのイケメン。
「ロマンスの神様」の世界。
主人公、望のドタバタな一週間なんだけど、
重たさも無いし、濃厚なラブシーンがある訳でもなく、ある種あっさり、というか爽やかな話なので安心して読めた。
恋愛の相談相手であり、後輩の美代子も良い味出してて、こういう子いるいる、って感じ。
ベッド売り場担当の阿部も良いキャラだわ。
是非是非頑張って欲しいよね。
ほっこりする作品で良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1週間の恋とベッドのお話。
恋と一緒にベッドを替える。そんな習慣が少し羨ましい、女の心情をそのまま表してるような気がする一冊。 -
文章がダメで途中で挫折してしまった。携帯小説みたいなによね・・・。
これに限らず芸能人が書いた小説は苦手です(´・ω・`)