ラブ&ポップ: トパーズ2 (幻冬舎文庫 む 1-7)

著者 :
  • 幻冬舎
3.34
  • (53)
  • (86)
  • (224)
  • (38)
  • (8)
本棚登録 : 1147
感想 : 69
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877285494

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おれら半端よね、って言える友達と
    いつまでも新鮮な風を受けていたい

  • 「援助交際がなぜいけないのか?」この本のラストシーンは物語中で自問自答するその質問に、絶対的な答えを示しているわけではないが、それでもハッと気付かされる最後の言葉。
    もう究極的に曲がり歪んだ世界の果てに、ひとつ真実が落ちていた、というような話。

著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村上龍の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×