真実はいつもシンプル: すべての男は消耗品であるVol.3 (幻冬舎文庫 む 1-10)
- 幻冬舎 (1999年4月1日発売)
本棚登録 : 197人
感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877287160
感想・レビュー・書評
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村上龍だから読ませられるエッセイと思います。彼という人物含めての作品なのでは……。
今回もキューバのことが多い。その他日本批判?など。
解説で黒木瞳が言うように、男の人から聞いた話なんだけど、という感じで他人に話したくなる発言が多かったかな。
トパーズ(映画)観ましょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼は僕にとって厳しく、恐い先生のような方で、今回のエッセイもやはり僕に語りかけている気がした。
本稿もいつも通りの龍さんで、日本批判を中心とし、日本は自身で世界と分断し、日本国は日本、世界は世界と見ていると論じている。
「天才には努力の跡が無い」この言葉に強く胸打たれました。 -
村上龍のエッセイ集に初挑戦。いい年ぶっこいてここまで怒りを抱えて生きられるのは逆にカッコええと思います。永遠のアングリーティーンに乾杯☆☆