- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877710699
感想・レビュー・書評
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【感想】
「富を手に入れる為の6カ条」が1番重要!!
中でも達成願望を明確にすることが郡を抜いて大切!!
自分がどうなりたいのか、よく聞く言葉ではあるが、やはりいつだってそれを後回しにしてしまっている自分がいる。
明確な目標を作り、そのSTEPを考え、バイタリティ豊かに、楽しんで事を成す。
これができれば大抵の目標を達成することができるのでしょう。
このテの本を読むといつも思うけど、アンパンマンの歌詞って本当に奥が深くて難易度が高い。
「何のために生まれて、何をして生きるのか」
自分の人生の目標は果たして何なのか。
それをいつどのようにして成し遂げるのか。
無い訳ではないけれど、いつもフワフワしちゃっているよねー・・・
二転三転している。まぁそれも人生なんだろうけども。
こういった目標が明確な人間が本当にうらやましい。
自分もそうなりたいと本当に思う。
「成し遂げたい明確な目標を作成し、早急にチャレンジする!」
それこそが自分が実践しなければいけないことなのでしょう。
【この本から何を実践する?】
・成し遂げたい明確な目標を作成する!「富を手に入れる為の6カ条」を作成すること!
【内容まとめ】
1.富を手に入れる為の6カ条
①あなたが達成したいと思う願望をはっきりさせること。
→単にお金がたくさん欲しいなどというような漠然とした願望設定は、まったく無意味である。
②達成したいと望むものを得る為に、あなたはその代わりに何を差し出すのかを決めること。
→この世界には、代償を必要としない報酬など存在しない。
③あなたが達成したいと思っている願望を実現する「最終期限」を決める事。
④願望実現のための詳細な計画をたてること。そしてまだその準備ができていなくても、迷わずにすぐその計画に移ること。
⑤達成したい具体的願望、そのための代償、最終期限、詳細な計画、以上4点を紙に詳しく書くこと。
⑥紙に書いたこの宣言を、1日2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。
→このとき、あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませる事が大切である。
2.深層自己説得(=自己暗示)は、願望を肉体的あるいは物質的価値に転化することができる。
→目的の方向に深層心理も向きを合わせると、自然にはっきりとした計画を作成できるようになる!
3.「明確な目標」と「完全な行動計画」があれば、アイデアを富に変えることができる!
もしあなたが、勤勉さと正直さだけが富を築くのだと信じ込んでいるとしたら、そのような考えは早く捨てるべきだ。
4.「最も優れた人は、万人の召使いにもなれる人である。」
→本当に優れたリーダーになりたければ、他の人に頼んでも良いような仕事でも、自ら進んで行なうようにしなければならない。
「つまらない仕事をしたくない」という気持ちを持つのはNG
5.性エネルギーの肉体的交渉という欲望を他の願望に転換して行動を起こすとき、初めて天才的に生まれ変わることができる!
性エネルギーを価値あることに使わないで浪費してしまっていることを反省すべき。
性エネルギーは人間の感情の中で最も強いものなので、これを上手に転換していけば、偉大な成功を収めることができる!
【引用】
私がいう秘訣とは、本書の中に何百回となく述べられている。
読者が本当にこの本を活用しようと思うなら、最低一章から一つ「秘訣」を見つけ出さねばならない。
問題は、あなたの心がどのくらい真剣になっているかである。
自発的にやろうという意欲がない人には、どんなに手を尽くしてもこの秘訣を体得させる事はできない。
【第1章 願望】
成功への扉を開かせるエネルギー
p20
・「生きるしかない」と願望を絞り込む
ある将軍の話
「我々にはもはや選択の余地はない。勝利か死か、そのいずれかがあるだけだ!」
→どのような仕事・事業を行なうにせよ、それで成功したいと思うならば、まず自分の船を焼き払って逃げ道を断ち切ることだ。
熱意と願望を絶えず心の中に持ち続けることが可能となり、またそれは成功にとって不可欠な要素である。
p23
・富を手に入れる為の6カ条
1.あなたが達成したいと思う願望をはっきりさせること。
→単にお金がたくさん欲しいなどというような漠然とした願望設定は、まったく無意味である。
2.達成したいと望むものを得る為に、あなたはその代わりに何を差し出すのかを決めること。
→この世界には、代償を必要としない報酬など存在しない。
3.あなたが達成したいと思っている願望を実現する「最終期限」を決める事。
4.願望実現のための詳細な計画をたてること。そしてまだその準備ができていなくても、迷わずにすぐその計画に移ること。
5.達成したい具体的願望、そのための代償、最終期限、詳細な計画、以上4点を紙に詳しく書くこと。
6.紙に書いたこの宣言を、1日2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。
→このとき、あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませる事が大切である。
→この6カ条を実行するにはイマジネーションが必要となってくる。
巨富を手に入れるためのチャンス、幸運を獲得するための道などは、決して閉ざされてはいないというイマジネーションである。
【第2章 信念】
願望実現の原動力
p32
・信念の魔術
信念は心の錬金術師である。
信念と思考が結合すると、もやもやした潜在意識が刺激されて潜在脳力が顕在化し、今まで思ってもみなかった事ができるようになる。
「深層自己説得(=自己暗示)は、願望を肉体的あるいは物質的価値に転化することができる」
→目的の方向に深層心理も向きを合わせると、自然にはっきりとした計画を作成できるようになる!
【第4章 知識】
他人より10年先んじるノウハウ
p60
知識は、富を得るという明確な目的に向けて体系化し、活用しなければ、富の蓄積には結びつかない。
知識が力になりうるのは、知識が目標に向けた行動プランの中で活用された時だけである。
・知識をどう活かすかが問題。
どれだけ知識を持っているかどうかは、重要な問題ではない。
大切な事は、知識をどれだけ活かして使ったかどうかである。
専門知識がないことで悩む必要は一切ない!
必要な専門知識を持った人々の協力を得ることによって、大成功を収める事ができる!
【第5章 想像力】
無から有を生む想像力は出番を待っている
p78
人間が持っている衝動や願望は、想像力によって形づくられ、体系づけられて行動となる。
人間は自分が想像するものは何でも生み出す事ができる。
p90
「明確な目標」と「完全な行動計画」があれば、アイデアを富に変えることができる!
もしあなたが、勤勉さと正直さだけが富を築くのだと信じ込んでいるとしたら、そのような考えは早く捨てるべきだ。
莫大な富は、努力だけでは手に入らない。
莫大な富は、強烈な願望と不変の法則の働きがなければ手に入らないのだ!
【第6章 計画】
目標を立てても失敗する理由はこれだ!
p94
健全な目標を立てるためのステップ
1.計画を実行するに当たって、必要な人材をできるだけを多く集め、グループを作ること。「マスターマインド」の構築!
2.マスターマインドを構成する前に、自分がその人たちに何を支払えるかを決めておかなければならない。
報酬の用意をしないで、他人へ協力を求めてはならない。
3.マスターマインドとは、少なくとも週2回以上は会うように決めておく。
目標が完全に達成するまでこれを続けること。
4.自分自身がマスターマインド一人一人と完全な和を保つようにすること。
お互いの心が通わないと、計画は途中で失敗する可能性がある。
マスターマインドと呼ばれるための条件は、全員の心が完全に結ばれているところにある!
p98
私たちは人生で成功した人たちの輝かしい実績や計画ばかりに注目し、その成功を勝ち取るために乗り越えなければならなかった一時的な失敗談のほうは、とかく見過ごしてしまいがちである。
「インテリ」と呼ばれる人に金運がなかったり、独立しても成功しないケースが多いのは、計画そのものに無理があるから。
そして、二度と挑戦しようとしないから。
p107
・「つまらない仕事をしたくない」という気持ちを持つのはNG
「最も優れた人は、万人の召使いにもなれる人である。」
→本当に優れたリーダーになりたければ、他の人に頼んでも良いような仕事でも、自ら進んで行なうようにしなければならない。
p118~
・失敗を招く30の要因
1.遺伝的欠陥
2.明確な人生目標の欠如
3.向上心の欠如
→向上しようという気持ちのない人に成功はない。向上するための努力な犠牲を惜しむ人には明日への希望はない。
4.教育の不足
→人は持っている知識によって富を得るのではない。身につけた知識の用い方を知っている人が富を得るのである。
5.自己訓練の欠如
→自分自身に負けないように、自分をコントロールすること。
6.病気
7.幼少の頃の不幸な環境による影響
8.一日延ばしの傾向
→「今日はちょっと気が乗らないから明日にするか」という悪しき習慣は、いつもチャンスを失ってしまう!!
まっているばかりでは、成功はない!!
9.忍耐力の欠如
10.否定的な性格
→否定的、排他的な性格では、協力を得る事はできない
11.過剰な性欲
→最も刺激の強い衝動であるだけに、コントロールして性行動以外のものに転換しなければならない。
12.ギャンブル好き
13.優柔不断
14.7つの基本的な恐怖
→貧困、批判を恐れる、病気、失恋、自由を失う、老い、死
15.誤った配偶者の選択
16.過度の用心深さ
17.マスターマインドの失敗
→自分の脳力を最大限に発揮するには、知性とやる気を備えた人と仲間にならなければならない。
18.迷信と偏見
19.職業選択の誤り
20.集中力の欠如
21.浪費癖
22.エンスージアズム(熱意)の欠如
23.狭量
→狭い心の持ち主は、どんな分野でもリーダーにはなれない。
また、狭い心は新しい知識の吸収をもやめてしまう。
24.不摂生
25.協調性の欠如
26.努力なしで得た富
27.虚言症
28.利己主義と虚栄心
29.当て推量
30.資金不足
p146
【第7章 決断力】
優柔不断はすべてをダメにする
巨大な財産を築いた人たちは、素早い決断力の持ち主である事と、一度下した決断であっても変更するときはじっくり時間をかけて変更していった。
反対に、富を築くのに失敗した人たちは、決断を下すのが非常に遅く、変更するのが非常に早いことがわかった。
【第8章 忍耐力】
批判を恐れず困難を克服する
p168
本書を最後まで読み終わったら、【第1章 願望】をもう一度読み直し、6カ条を必ず実行に移すこと!
p170
・無気力からの脱出
最初は指一本動かすにも大変な意思の力が必要なのだ。
それでも粘り強く一歩一歩努力を重ねて行くうちに、わずかに前進できるようになり、次第にスピードを増して行く事ができる。
あなたにとってたとえ牛歩のような努力であったとしても、最終的には忍耐力こそが勝利をもたらしてくれる!
p175
・忍耐力を培う8つの秘訣
1.目標・願望の明確化
2.強い熱意を伴った目標実現意欲
→あなたのエンスージアズムを周囲の人たちが感心するほどに高めれば、忍耐力を発揮することは容易くなる。
3.自信
→自信が勇気と忍耐力をもたらす。
4.計画の明確化
5.正確な知識
6.マスターマインド
7.意思の力
→明確な目標に対して常に心を集中する努力は、優れた忍耐力を開発する。
8.習慣
→忍耐力は日頃の習慣によって身につく。
習慣が身につけば、恐怖という最大の敵に襲われたときも、忍耐力に裏打ちされた勇気ある行動を繰り返す事で、打ち負かす事ができる!
・ウイークポイントは?!
1.自分の望みが何であるかわからず、説明もできないこと。
2.もっともらしい言い訳をつけて、仕事を翌日に引き延ばすこと。
3.知識欲、勉強意欲に欠けていること。
4.優柔不断
5.明確な計画を立てず、口実をつくっては言い逃れをすること。
6.自己満足。この病気にかかっている人には、明日への希望はない。
7.無関心。問題に面と向かって解決しようとせず、すぐ安易に妥協しようとする。
8.他人の失敗は厳しく責め立てるが、自分の失敗は中々認めない。
9.エンスージアズムの弱さ。またそれを原因とする怠け癖。
10.最初の失敗で簡単に挫けてしまうこと。
11.ずさんな計画。目標や願望を明文化しないため、分析も反省もできない。
12.目の前にアイデアがひらめいても、チャンスが訪れても、手を伸ばして捕まえようとしない怠惰な性格。
13.夢想するだけで何もしないこと。
14.豊かになるために苦労するくらいなら、貧乏のままで良いという態度。
→「こうなりたい」「こうしたい」「これがほしい」という強い意欲が欠けている。
15.自ら汗を流そうとはせず、ギャンブルや投機などで一攫千金を夢見ること。
16.批判を気にする。
→他人の考えや行動、発言が気になり、批判されるのを恐れるあまり、行動を起こさない。
p181
アイデアというものは、生まれた時にすぐ手当てをしなければすぐ消滅してしまう。
アイデアが生まれたら間髪を入れず、明確な目標と迅速な行動を注入することによって、アイデアの生命を維持させなければならない。
p189
・くじで当たった一等賞の馬の話
→その後、いかなる賭け事にも金を使う気が起こらなくなった。
どのような最悪の失敗であっても、そこから何らかの利益が得られるのである。
それを単なる失敗で終わらせるか、別の面での成功に結びつけるかは、当人の心構え次第だ。
p198~
【第9章 マスターマインド】
協力者を軽んじてはうまくいかない。
p204
マスターマインドの協力なしで、偉大な力を発揮した人はいない。
計画の立て方や結果を忍耐強く知性的に実行し、さらにマスターマインド・グループを正しく選別することができれば、あなたの願望や目標はほぼ半分ほど達成したもの同然。
p211~
【第10章 性衝動】
人間の本能を創造的なものに転換する
性欲は人間の欲望の中でもっとも強力なものだ。
性交渉を求める欲望がかくも強烈で迫力があるため、人間は簡単に生命の危険を冒してもそれに耽溺(たんでき)したりする。
もしその性衝動のエネルギーを他のものに転用することができるなら?
そこから発生する鋭い創造力、勇気、意思力を別の方面で大いに活用できる!
p225
性エネルギーの肉体的交渉という欲望を他の願望に転換して行動を起こすとき、初めて天才的に生まれ変わることができる!
性エネルギーを価値あることに使わないで浪費してしまっていることを反省すべき。
性エネルギーは人間の感情の中で最も強いものなので、これを上手に転換していけば、偉大な成功を収めることができる!
p228
・男が力を発揮する最大の動機は、女性を喜ばせたいという願望である。
男性が莫大な富を築いたり、地位や名声を得ようとする最大の動機は、女性を喜ばせようとする願望である。
p240~
【第11章 潜在意識】
あなたは無限の可能性を秘めている
p240
潜在意識の性質は、たとえば信念のような強い感情に結びついた情報には敏感に反応すること。
p243
潜在意識は片時も怠ける事はしない。
だから、あなたが怠けていて潜在意識に情報をインプットしないでいると、潜在意識は破壊的な情報をうんざりするほど受け入れてしまう。
私たちは毎日あらゆる情報の渦の中で生活している。
それらの情報は、あるものは消極的であり、あるものは積極的である。
潜在意識のためにも、消極的な情報をシャットアウトし、積極的な情報だけが入ってくるような努力をしなければならない。
積極的な感情があなたの心を占めるように努力することは、あなたの義務なのである。
p253~
【第12章 頭脳】
頭は使うためにある
p263~
【第13章 インスピレーション】
英知の殿堂への扉を開く勘とヒラメキ
p266
・第六感、インスピレーションの源泉
1.無限の知性
2.様々な印象や五感を通じて脳に達したものが蓄えられている、あなたの潜在意識
3.他人が持っている思考、アイデア、概念
4.独創的想像力
p270
本書は人生の目標が何であろうとも、精神的な富であれ物質的な富であれ、その目標や願望を完全に達成させるために書かれたものである。
そのために、この「第六感」の章が設定されているのだ。
あらゆる成功の出発点は願望である。
その終着点とは、自分を理解し、他人を理解し、自然の法則を理解し、幸福を認識し理解する、そういう理解力なのである。
それは、第六感に親しみ、十分に使いこなしてみて初めて理解することができるものなのだ。
p272~
訳者あとがき
「29秒の決断」
ナポレオン・ヒル博士をこの言葉抜きで語る事はできない。
この29秒の決断が、博士の人生を決め、巨富をもたらしたのである。
また、ナポレオン・ヒル博士も願望を持っていたはずだ。
物質的なものであれ、精神的なものであれ、「巨富を築きたい」という強い願望があったに違いない。
その強い願望が、カーネギーとの出会いにつながり、博士に巨富をもたらしたのである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いきなり読み始めて揺さぶられまくった。
千田琢哉さんがこれ実践してお金持ちになったそう。 -
帯表
60年間に全世界で累計3000万部の記録的ロングセラー
地球に人類が存在する限り、永久に不滅の成功哲学
500名を超える成功者の協力を得て完成した伝説の名著
見返し
私が、おそらく誰も手をつけていなかった分野の研究を行うきっかけになったのは、1908年の秋のことである。
世界の鉄鋼王、アンドリュー・カーネギーとピッツバーグで出会ったことに始まる。
ナポレオン・ヒル
本書は、ナポレオン・ヒル博士の不朽の名著“THINK AND GROW RICH”の数種類あるバージョンのうち、「巨富を築く」に焦点をおいて再構成したものである。 -
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13.8.17 プレジデント 小宮氏が重読する書籍
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「THINK AND GROW RICH」の中から「巨富を築く」に重点をおいて再構成した本です
それ以外の成功哲学については、「新装版・思考は現実化する」「NEW VERSION 成功哲学」「自己実現」などなどを読むといいらしい。
ちなみに、「巨富を築く」13の条件とは、
願望、信念、深層自己説得、知識、想像力、計画、決断力、忍耐力、マスターマインド(協力者)、性衝動、潜在意識、頭脳、インスピレーション
だそうな。
内容的にはなるほどと思うところもあるのですが、信念、深層自己説得、潜在意識、インスピレーション等はほとんど根性論のようなものでちょっと残念
【なるほどな点】
・富を手に入れるための6か条(願望をはっきりさせる、その代償は、その最終期限は、そのための詳細な計画、以上を紙に書く、その紙を1日2回読む)
・マイナス思考を一掃する。
・知識を目標に向けた行動プランの中で活用するときにのみ力となる。
知識は活用してこそ有用であり、知識そのものに意味はない。
・勉強していればその努力は必ず報われる。
・リーダーになるための11の条件
・QQS(サービスの質・量・精神)による評価
・自己分析をして、改善すべき点を改善する。
・逆境の中には大きな利益の種子が含まれている。 -
願望を明確にし、それを達成するための代償を決める。そしてそれを紙に貼り出し、何度も何度も確認する。そうすればその願望は必ず達成される。そして深層自己説得という方法。積極的な自己イメージを何度も何度も自分に刷り込むと実際にそのイメージに近づく。
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著書は思考は現実化するを再構成したものです。
内容は知っていても角度を変えると新たな発見があります。
「マスターマインドは思考のバイブレーション」
「1+1が5にも6にもなる」
どちらももちろんマスターマインドを表す言葉として正しいと思います。
でも「2つの心が1つにまとまる時第3の心が生まれる」という言葉がとても腑に落ちる感じがします。
息子の前で読んでるとパパが読んで意味あるん?と聞かれました…
確かに公務員に金を稼ぐ意味で再構成したこの本はあまり意味ないかもしれませんねσ^_^; -
成功したくて読んだ。
願望を”具体的”に思い浮かべて、
毎日毎日毎日毎日、それに向かって行動していくことが必要だ。