20代で伸びる人、沈む人

著者 :
  • きこ書房
3.32
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本棚登録 : 813
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877712617

感想・レビュー・書評

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  • 内容があまり具体的とはいえないけれど、
    簡潔で説得力のある書き方がされていて読みやすいと思います。

    内容を自分なりに生活に生かすようにして
    しばらくしたらまた読み返す…っていう、自己啓発ノート的な使い方がよいのかな。

  • 伸びるか伸びないか。戦いはもう始まっている。

    周りに流されない精神力が必要。

  • 20代でなくても、「この組織でバリバリがんばりたい!」という熱い思いを持った方々は読むべきだと思う。要は、本書の内容をどう捉えて自分に活かすか。目次からわかるように、著者の断言する口調に好き嫌いが分かれるかもしれない。しかし、文章を読むと「なるほど」と納得させられることが多い。ある程度、自分の所属している組織について学んで思うこともぼちぼち出てきた頃に読むのがベストだと思う。だから、1、2年目よりも3年目以上の社員さん対象かな。私は、最初のページの「ライバルは、二十代の自分です」に「それ言いたい!」と惹き込まれ、プロローグのマラソンの件で「こうしちゃいられない!」と省みさせられて、一気に本書の虜になった。自分に今できていなくて共感してやってみたいことにポストイットをつけてみた。たくさんついてしまったが、これがゼロになる日に、自分がどうなっているか、楽しみでもある。

  • 大学生、専門学生、就職する高校生に読んでほしい。自分は26歳で、半ば30代に向けて動いてますが、まだまだ20代のうちにやっておくべきこと、身に着けておくべきこと、実行しなければならないことというのを改めて再認識した本でした。もちろん人生は沈むよりも、伸びたいわけなので、そのようにうまく進むようにがんばる次第です。

  • 会社の人から借りた

    非常に読みやすい本。30分程で読破。良い意味でも悪い意味でも自分に当てはまる事が多々あった。持ち主の言っていたが、20代でなくても読んでおもしろい内容だと思った。

    ・オフィスでの返事は0.5秒以内。電話やメールも必ずその日中、仮に出張中であっても24時間以内というのが暗黙の了解。」

    ・一年を一分野の勉強に充てれば、10年で10分野。30年なら30分野に詳しくなる。考えるだけでも壮大な夢のように感じる。

    ・陰口は必ず巡り巡って相手に伝わる。

    ・伸びる20代は同期から嫉妬される。沈む20代は同期に嫉妬する。

    ・名刺交換の際に名前を覚えるコツとして、
    ①フルネームで声に出して確認する。
    ②面談中に何度も相手の名前を呼ぶ。
    ③別れた後、お礼メールをする。
    ④その日の終わりにはがきを書く。

    ・大人のケンカは負けているように見える方が強く、キレている方が弱い。

  • とにかく読みやすい。社会人になったばかりの人なんかはこれを読んで学生気分からおさらばするのが良いかもと思った。
    「陰口は、未来税。陰口を言われるのは、未来ある証拠」うーん、なるほど。

  • ツタヤで立ち読み。
    面白かった。
    学びながら生きていたい。
    格好良く生きていきたい。

  • 本屋で立ち読みした本。新たな視点が得られて面白かった。上司を出世させるのが部下の仕事、事後報告ではなく報連相。

  • 丸善で気になって、そのときは買わなかったけど、やはり気になって1週間後に買いました。
    伸びる20代は、一度は同期のマドンナと付き合う、なんてくだらないのもありましたが、勉強になる、実践しよう、と思えるものもたくさんありました。

    心に残ったのは、
    ・「伸びる20代は、上司は最初の顧客と考える。」
    ・「オフィスでの返事は0.5秒以内、電話やメールも、必ずその日中、外出先であっても24時間以内。」
    ・報連相とは・・・
    「相談」とは、何かを始める際に、事前に話を持ちかけることであり、「連絡」は、途中経過を逐一知らせることであり、「報告」はとは、結果を知らせることである。
    悪い失敗は、報連相を行ったために、周囲の叡智を生かさなかった失敗。
    ・「怒られないのではなくて、相手にされていない、スタートメンバーとして数えられていないということに早く気づかなくてはならない」

  • 2010.06.15〜2010.06.16読了。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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