20代で伸びる人、沈む人

著者 :
  • きこ書房
3.32
  • (17)
  • (69)
  • (90)
  • (29)
  • (4)
本棚登録 : 813
感想 : 91
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877712617

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2013.5.1

  • 伸びる20代は本業の技を磨く、沈む20代は資格に逃げる。伸びる20代は1年を一分野の勉強に宛てる。伸びる20代は社外にも師匠を持つ。伸びる20代は上司を最初の顧客と考える。伸びる20代は陰で上司を褒める、上司を早く出世させる、報連相を徹底してる、後輩と対等にディベートする、後輩と未来を語る、同期と競合しない、同期の輪から一日も早く卒業する、顧客の【感動】を目指す、名刺交換で名前を顔を一生懸命覚える、顧客と大人の対応ができる、自分がお客の神様になろうと考える、最初に靴とオーダーシャツに投資する、お札の向きが揃っている、ホテルのラウンジでサボる、一流ホテルやグリーン車で一流に触れる。伸びる二十代は自腹で会社の近くに引っ越す。沈む20代は独身寮から満員電車で片道1時間かけて通う。

  • 著者が見る、伸びる20代とそうでない人の特徴を、仕事・勉強・上司・後輩・同期・顧客・お金の7つのものへの対し方に分けて記述している。

    この人の著書は、ザクっと読んで、心に刺さったところをしっかり吸収する読み方がいいのだが、ほかにも自分の関心事を炙りだすのにも使えるかもしれない。
    この本のどの章に一番多く引っかかったかを振り返ると、今自分が何に関心があるのか・悩みがあるのか(あるいはないのか)を簡単にチェックできる。
    それで次に読む本のテーマを決める、というのも一つ有効な読み方な気がする。

  • ①伸びるやつは、なんでもやる。
     だめなやつは「でも」が口癖
    ②伸びるやつは、本業に必死
     だめなyつは仕事と関係ないことに必死
    ③伸びるやつは上司を立てる
     だめなやつは、上司に媚びる。
    ④のびるやつは、かげで上司を褒める
     だめなやつは、かげで上司をけなす。
    ⑤のびるやつは、一人から愛される。
     だめなやつは、みんなから愛されようとする。
    ⑥のびるやつは、脳みそに貯金する
     だめなやつは、ちょこちょこ貯金する。
    友人は成功によって失う。→文句を言うだけの群れはいらない。成功したらそいつらは去っていく。去っていってもあせるな。かならず次が来る。

  • 短い文の中で重みのあるワードが、読んでいてグサっときたり、褒められているような気になったり。伸びない20代はごく一般的にどこにでもいそうな人を羅列しているだけに伸びる20代はこんなにもかっこいいって示してくれる。

  • 購入者:亀井
    伸びる20代と沈む20代の働き方・生活・思考を常に対比して書かれている。70項目あるのでどれくらい当てはまるかチェックしながら読むと面白い。自分は半々くらい。20代でいられるのはあと1年。伸びるか沈むかを左右する1年と思って行動したい。
    中川:(2012.12.24)
    自分が20代の時にしかも早い段階で読んでおきたかった。もうすぐ30代半ばになる自分が読むと、正直反省と後悔が残りますが今後に役たてる事ができる事もあるので参考にしたいと思います。
    山本ミエ(2012.12.27)
    来年三十路・・・もうちょっと早く読んでおけばよかったです。

  • この本をタイトルで惹かれたらぜひとも中身をぱらぱらとみてほしい。
    千田さんらしい構成ですぐに読めてしまいます。

  • このまま頑張っていいんだ、って安心できた。

  • 20代で伸びるタイプの人と、沈むタイプの人を対比として挙げていっている本。
    特にどう行動しろって言っているわけではないけど、なるほどって思う箇所は多いかな。

    「締め切りの前日に提出する」「1年を1分野の勉強に充てる」
    うぅ、確かに私はギリギリ提出だし、だらだら勉強してるかもなあ。。。

  • ほとんどのことが、もう実践できていた。
    簡潔でわかりやすい反面、具体例がなく実践的ではなかった。
    できない人を見下すようなスタンスも、私には合わんかった。

全91件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

千田琢哉の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
堀江 貴文
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×