思考は現実化する〈上〉

  • きこ書房
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感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877713164

感想・レビュー・書評

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  • 翻訳調が嫌い・例がくどい・自慢が鼻につく・本質部分も既知・タイトルはその通り
    以上!星2!

    下巻も買ったけどポイッ。

  • 期待を持って読み始めたので残念、というのが正直なところ。誰それが絶賛!という内容が多すぎて肝心の内容が小出しにされていると感じてしまう。ポイントとなる部分において参考にすべき部分はもちろんあるがエビデンスに乏しい印象を受けた。

  • あらゆるところで書名を見かけ気になっていた。自己啓発書の起源のような本らしい。
    だからか内容は局地的で、主に金持ちになるためについて書かれているようだ。
    その他を含めた総合的な人生の充実には触れられていない。
    あくまでもビジネスの大成功を追った本で、家庭的な幸せをも求める人には向かないと思う。
    何かを得るには何かを捨てなければいけないとな。
    欲張りたいから自己啓発書読んでるんだけどな。

    七つの習慣よりもビジネス寄り。そして根性論。某スポーツのお父さん的な強引さを感じて自分には合わなかった。

    七つの習慣もそうだけど、「そこまで徹底できれば成功もするよ」と、始める前からげんなりするような努力を強いられる。
    自分のようなふんわりとした幸せや充実を夢見ている者には向かない。もっとギラギラした人なら合うと思う。

    一年中努力し続けねばならないなんて、息が詰まりそうだ。

    漫画『リボーン』の「死ぬ気弾」を思い出す。
    つまり、それくらい「必死」で目標への努力に身を投じないと叶わないということだ。
    そんな現実を見せられて、やる気が出るどころか凹んだ。

  • 成功哲学について。かなり分厚い。

    内容はとてもごもっとも。これを実践できるなら成功は間違いない。
    実践できるなら。

    社畜精神を持てる状況になったら再読したい。死ぬ気になればとても役に立つ本だと思う。

著者プロフィール

1908年、駆け出しの雑誌記者時代に、アンドリュー・カーネギーと出会う。カーネギーの要請で万人が活用できる成功の秘訣の体系化に着手。カーネギーの尽力もあり、著名な500名以上の各界成功者が共同作業に携わる。20年後の1928年、初期プログラム完成。そして実践の場での有効性を調査し、再び検討を重ねて52年後の1960年に、遂にPMAプログラムを完成(80年後の1988年に新版完成。日本語版はこの新版による)。この間、ウッドロー・ウィルソン大統領の広報担当補佐官、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を務める。また、講演家としても活躍。大富豪の一人としても、その名を残している。ナポレオン・ヒル財団設立後、1970年87歳で没。

「2020年 『新装版 成功哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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