ぼくのいいとこ

著者 : スティーブ・メツガー 石井睦美

• 少年写真新聞社 (2016年10月14日発売)

感想・レビュー・書評

[hasyuさんの感想 · 2022年9月26日]

読み聞かせ(4分25秒くらい)
自分が思う自分のいいとこを一つずつあげている。普通のことのようだけど、それもいいとこ！肩の力が落とせる、気持ちが楽になる。

[castagnaさんの感想 · 2023年10月25日]

A NOTE TO TEACHERS
by Steve Metzger 2011

石井睦美訳　2016

ぼくという人間は

しりたがる
きめたらやる
やさしい
しんらいできる
いさましい
ひとなつこい
ねばりづよい
きちんとする
たふけあえる
できる
イキイキしている
おもいやる
おもいえがく

自分の前向きな行動を認識し、理解するための絵本

1感情と行動の間にある違いについて話す
2自分のものにする
3行動をうながす
4判断力を養う

著者プロフィール

スティーヴ・メツガーは、妻と娘のジュリアとともに、ニューヨークに住んでいます。スティーヴは、スコラティックという出版社のブッククラブ部門（そこでスティーヴは四六時中子どもの本のことを考えています）の編集委員です。スティーヴはたくさんの子ども向けの本を書いていて、多くをスコラティック社から出しています。元教師の彼は常に、子どもたちが与えられた状況のもとでの行動を、どのように決めているのかということに興味を持っています。大好きなことのひとつに、娘のジュリアに、古今を問わず素晴らしい本を読み聞かせることがあります。

「2016年 『ぼくのいいとこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」